問 宮本誠一 彼女は突然泣きだす 彼女は突然泣きだす いつもの挨拶 ペンを手に ノートを書きだす 今日のできごと 昨日書かれた 一日を追いかけ 彼女は生きている […]
2025~猪日~ 朝のとき 宮本誠一 スタート台に立ったとき 泳ぎきるまえに 一息で立ちあがり 股関節に二度 挨拶せよ それを月一回 やりとおせば もはや海峡は あってなきものだ 早朝起きる必要はなく ただ […]
2025 ~狗日~ 帰郷 宮本誠一 帰らねばならぬ日がちかづくたび おれの頭は崩壊しそうになる キロ数ごと メートルごと アクセルを踏めば踏むほど 心の涙腺はズタズタになり 均衡はくずれ […]