問 宮本誠一
彼女は突然泣きだす
いつもの挨拶
ペンを手に
ノートを書きだす
今日のできごと
昨日書かれた
一日を追いかけ
彼女は生きている
黒海からボスフォラスをこえ
ダーダネルスからエーゲ海へ
わたしにもわからない
彼女に問うと返事はいつも同じ
涙は頬をつたい
悲しみはまぶたにつどい
彼女はこたえる
海は垂直の壁
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