「共」に「生」きる。 in 阿蘇

第三話・色じかけ・・・、この背後にいるのもけっきょく「男」なのですかね・・・。

日照りの夏の色仕掛け、歌舞伎十八番の内「鳴神」 今は解体されてなくなった、大阪道頓堀中座で見た芝居です。  朝廷が皇子が授かるよう祈願し、成就すれば、鳴神上人に堂塔伽藍(どうとうがらん)を寄進すると約束をします。 しかし […]

第二話・歌舞伎は、三変化(さんへんげ)していたのですねえ。女歌舞伎や若衆歌舞伎をちょっとだけ見たかった、気もしますけど・・・。

歌舞伎、傾き、かぶき者 かぶきは歌舞伎ではなかったのです。かぶき者です。今で言うなら若いミュージシャンがド派手な格好でステージに立つようなものでず。 江戸時代の始めころには時代の変革とともにそういった男女が現れました。 […]

第一話・四谷怪談に見る歌舞伎作者、鶴屋南・・・生首は本ものだったんでしょうか? 人生、長~下積みが大事ってことですね。

                                  松五郎 鶴屋南北(1755~1829)は劇の展開の面白さ、恐ろしさ、思いもつかない笑い、そして社会の底辺に生きる人々を描いた。 時は幕末も近く最後の江戸 […]