「共」に「生」きる。 in 阿蘇

2025・『夢屋だより』(早春号/143号2/26発行)からの文章です。

草花の芽吹きがすぐそこに感じられる中、皆さまへ早春の御挨拶申し上げます。 〇2025.2/26  「夢屋」代表 宮本誠一 新年が始まり早くも二か月が過ぎようとしておりますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。 今年の風邪は […]

東日本大震災から14年、改めまして犠牲者への追悼と被災された方々、そして今もなお避難を余儀なくされている方々へのお見舞いと一日も早い復興を祈りたいと思います。

あの2011年3月11日のことは今なお鮮明に覚えていますが、同じく2011年の5月に発行した『夢屋だより』(新緑号)の代表挨拶で記させていただいており、当時の思いを忘れないためにもここに再掲載させていただきたいと思います […]

詩の発表の場『夢イリュミナシオン』への思いは以下のとおりです。

●巻頭言 わたしたちは単に自発的な意識を「詩」という〈形式〉によって書く者であって、世に言う「詩人」ではないし、そう名のることから遠く距離を持つ者らである。しかしそのことと作品の質とは別問題であり、願わくばこの「夢イリュ […]

2024『夢屋だより(142号)』冬号からの文章です。

●今年もたいへんお世話になりました。来年もどうかよろしくお願い申し上げます。 2024.12/17  作業所「夢屋」代表 宮本誠一 気づけば阿蘇の峰々も白い雪化粧に染まり、寒風吹き下ろす季節となりました。皆様、お変わりあ […]

アティチュード

アティチュード Ⅰ   この記念すべきときを 祝うべき日を 早くわすれようと 過ぎゆくよう祈る自分はなにか   慟哭が背中をうつ 風のしらせが背中をうつ 道ゆく馭者が背中をうつ   問いはこ […]