「共」に「生」きる。 in 阿蘇

游人たちの歌・第一章・二、茜さす地、北九州へ

高校を卒業後、私が選んだ場所は、かつて鉄鋼の街として、荒尾、大牟田と同じく、この日本を支えてきた北九州だ。  熊本にいるとき、いじめにあい、もっぱら内に引きこもりがちになり、人との関係をつくれずにいた私は、むしろこの北九 […]