「共」に「生」きる。 in 阿蘇

7/26~7/27 その日は式があったホテル大阪ベイタワーに宿泊しました。

             35階からは、高層ビルが建ち並ぶ摩天楼や通天閣の天王寺方面、さらには遠く生駒の山々などが見渡せました。  

識字部門、記録文学部門、小説部門、詩部門と賞状がわたされていきました。

       式の後は、テーブルをかこんでの懇親会が開かれました。 評論家の針生一郎さんや児童文学作家山下明生さんなど、次々と貴重な言葉が聞ける豊かな時間です。小説部門は二次選者の立松和平さん、黒古一夫さん、両者とも欠席 […]

2008・7/26 いよいよ、受賞式が始まります。

    まず、この一年で亡くなった関係者の方たちに黙祷をささげました。つづいて辻本正教事務局長の挨拶の後、実行委員会代表であるルポライターの鎌田慧さん、部落解放同盟委員長の組坂さんとつづきました。  

2008・7/26 開場につくと、一番乗りでした。

             文学賞の実行委員会の事務局で解放出版社のミナミさんやオノエさんなど、すでに顔なじみの方たちがいっしょうけんめい準備されていました。  

7/26 、代表の宮本は、大阪へ部落解放文学賞の受賞式へ行ってきました。

         4時53分熊本発の特急有明から、博多で新幹線を乗りつぎ、新大阪から大阪へ行くと、次は大阪環状線の内回りで目的地の弁天町へ向かいます。新大阪についたのは8時53分、これまで寝台「那覇」をつかっていたのです […]