大阪のアンドウさんより、素敵な感想をいただきました。
宮本さん 梅雨明け後1週間ですが、急な暑さの日々、いかがおすごしでしょうか。 先週、解放文学賞の授賞式のときに宮本さんの『游人たちの歌』いただきました。 ありがとう。去年一度読んでいるのですが、本になると、違った印象を持 […]
かつて宮地小学校で担任していた教え子の保護者から、このようなあたたかいお礼の文章をいただきました。ありがとうございました。
宮本様 毎日お疲れさまです。 昨日蔵原の書店で先生の本、買い求め拝読させていただきました。 宮地小時代、トオル君も私の次男と年齢もそう変わらず、 お母さんのご苦労と我が子への深い愛情、とてつもない絆で結ばれ頑張っておられ […]
夢屋ブックレット Vol.1 『游人たちの歌』~ある自閉症の青年らと生きて~ です。
このたび、ブックレットという形で、『游人たちの歌』)(夢屋設立から5年までのノンフィクションです)を、NPO夢屋プラネットワークスが版元となり、出版することができました。 帯文には、鎌田慧さんから次のような身に余るお […]
游人たちの歌・第一章 幼い日の記憶と体験、そして北九州での出会いを経て 一、有明の海の底から
私は、一九六一年、熊本と福岡の県境、荒尾に生まれた。高度経済成長期の幕開けであり、翌年には、「総資本」対「総労働」という嵐のような激しい争議が、隣接した大牟田とともに城砦を奪い合い吹き捲った。私は言わば、その燃え滓ともい […]