「共」に「生」きる。 in 阿蘇

2007・7月号より。 【夢屋の住人】  ~その②~ ≪キヨさん≫の巻き

      
前回、ミヤさんの事をご紹介したら「また一つ、ミヤさんの違った面が見えた」とか
「お酒の量、もっといっているはず…」とか(笑)それぞれ違った温かい?ご感想をたくさんの方に聞かせて頂きました。
今回は、【夢屋】メンバーの大先輩「キヨさん」をご紹介したいと思います。

仕事を終え、帰路につくころ、清子さんの歩く姿がそこにあります。たった今、自転車でパンを配達したばかりなのに……。車窓から手をふると笑顔で答えてくれます。
簡単に「共生」というけども、何よりも自分自身を受け入れることからしか始まりません。
体の調子を保つため、毎日きちんきちんと日課をこなし、生きていく。彼女から愚痴を聞いたことがありません。人の悪口も、噂話も。真剣に自分と向き合い、一歩ずつ歩いていく。それが私から見た清子さんです。(ミヤ)

キヨさんは、いつも昼にいっぴんをもってきます。
それが五人ぶんをもってきます。
それからキヨさんはじぶんの家にもどってまた夢屋にもどって、自転車でパンをはいたつにもいきます。
キヨさんは、ときどきしゃれたようふくをきて昼のいっぴんをもってきたりします。キヨさんいつもありがとうございます。
(ヨシ)

キヨさんは、私が「夢屋」に初めて来た時、自己紹介後「キヨさんって呼んでね」と言い
誰より一番先に『明るく』自分の障害を話して聞かせてくださって驚きました。
「すごく辛かったはずなのに…こんな明るい顔でお話し出来てとても強い人だな」とそれが、私のキヨさんに感じた第一印象でした。
私達の体のバランスを考えて、いつもお昼ごはんに愛情たくさんの「今日の一品」を届けてくれるのですが、どんなに体の調子が悪く「夢屋」まで来れないという時でも
代わりにご主人に預けて届けてもらうとかして、必ず何かを一品作ってくれます。
その何事に対してもの真剣な「継続力」が、本当に素晴らしい人だなぁと思います。
(チー)

キヨさんいつもいっぴんをもってきてくれます。
自転車ではいたつにいています。
おつかれさまです。
ようふくをつくってもらいました。
うれしかったです。
(ミユ)

いつも「今日の一品」持って来てもらってありがとうございます。
受け取る時は聞いて日誌にその内容を出来事に聞いています。
それが楽しみで必ず書いています。
理由は日誌だからです。
おいしく食べさせてもらってます。
返す時も袋を事前に準備して容器を洗って袋に入れて必ず言う時と忘れる事とか他の人が返す時もあるけど自分は、お礼を言って返してます。
配達も一人で自転車に乗って行っているので大変ですごいなと思います。
安全に気付けて下さい。(タク)

「キヨさんの数え唄」
さ・わやかな笑顔、さわやかな物言い、ステキ!
と・もだち感覚夫婦が、うらやましい!
う・つ病に悩み、うつ病と闘い、ついに うつ病を手なづける!
き・ちんと届く、お昼の一品! おいしいなあ!
「よ・かったネ」と人の倖せを素直に喜べる人がら、マネしたい!!
こ・れからも、「夢屋」も私も、ヨロシク!!(ナコ)

コメントはまだありません

TrackBack URL

Leave a comment