さあ、いよいよ夢屋も春に向かって、皆様とともに歩いていきます。
地域活動支援センター 代表 宮本誠一
今年の冬は記録的な寒波でしたが、皆様、お変わりありませんでしたでしょうか。夢屋も簡易宿泊所「野菜ty」や管理棟の水道管が数か所破裂しました。しかし、さっそく3月には数名のお客様から宿泊のご依頼があり、落ち込んでばかりはいられぬと張り切っているところです。またメンバーも風邪で休むこともありましたが、大きな事故や怪我もなく、元気に日々の活動をつづけられたことは喜びにたえません。隣接県では、新燃岳の噴火などで避難所生活を余儀なくされる事態も起こっており、改めて自然の驚異を思い知らされるとともに、さりげない一日が、一つ一つの環境の繋がりの中で「生かされている」ということを実感しています。それでは今年、1月から3月までの行事を、予定も含めご紹介したいと思います。
1/5 阿蘇神社へ初詣でに行き、今年一年の無病息災をお祈りしてきました。
1/7 地域の方から巻きずし,稲荷ずし、のっぺ汁をいただきました。
1/18~20 ベランダにサンルーム(夢屋スタジオ)が完成し、お茶会をしました。
1/24 山田小学校6年生(児童8人と職員2名)とのパンづくりを通した交流学習。夢屋スタジ
オでミユさんが『みんなマイダーリン』『坂道』などを熱唱し、大いに盛り上がりました。
1/25 池邊美早さんの成人のお祝いを、オルモ・コッピアさんでしました。
2/3 「古閑の滝」を見学に行き、氷の芸術を楽しみました。
2/4 竹原に引っこしてきた『きぼうの家』さんを見学に行きました。
2/6~14までメンバーの誕生日が集中し、プレゼント交換会で賑わいました。
2/12 部落解放第42回熊本県高校生集会の参加者40名が、学習に来られました。
2/21碧水小学校1年生(35名)との交流学習を給食室で行いました。
2/28 部落解放同盟熊本県甲佐支部の皆さん(11名)が、学習に来られます。
3/23 山田小学校の卒業記念ケーキ(55個)注文をお受けしました。
さて、上記にもありますが、ベランダに8平方メートル(およそ4畳)の広さのサンルームを設置し、「夢屋スタジオ」と名付けました。これにより、最近さらに人数が増えてきた見学者や交流学習での対応にゆとりが生まれましたし、手作りの舞台で歌等を披露し好評を得ています。これからは地域の皆様にとってもちょっとしたお茶飲み場として、また定期的にミニコンサートを企画し、障がい者と健常者の共生の場が提供できていければと思っているところです。最後になりましたが、いよいよ4月から夢屋も17年目になります。私事ですが、宮地小学校勤務も入れると19年、つまり私が(高校まで)生まれ育った荒尾市の年数を越え、これまでの人生で一番長くかかわらせて頂く地にこの阿蘇がなります。これは本当にすばらしい御縁であり、有り難いことだなあとつくづく感謝しているところです。お店や道行く中にもお知り合いが増え、気軽に言葉をかけて頂くことを喜びとしながら、今年もどうか「夢屋」をよろしくお願いするとともに、皆様のご健康、ご多幸をお祈りし、ご挨拶にかえさせていただきたいと思います。
自閉症の関連項目をネットサーフィンしていたら…懐かしい名前を発見!(驚)
お元気そうでなによりです。
お身体に気をつけて…これからも活動頑張ってください。
コメント by 惠美 — 2011年3月8日 @ 8:10 PM
恵美様へ
コメント、ありがとうございます。
もしよければ、恵美さんのヒントください。
私の記憶では、かつての予備校時代の教え子にいましたが、ちがっていたらすいません。
それにしても、ほんとうにありがとうございました。
恵美さんもどうか、お体気をつけられてください。
失礼します。
コメント by あそびと — 2011年3月10日 @ 9:45 AM