9月17日(水)の熊日新聞にこのような県警の取り組みの記事が載っていました。私自身もここ四年、児童の登校の「見守り隊」をさせていただいていますし、パトロール車とすれ違った際は黄色い横断旗を振り、気持ちよくご挨拶させていただいています。このような詐欺行為の被害防止活動にまったく異論はありませんし、市民生活の安全のための日頃の地道な取り組みには頭が下がる思いです。ただ、今回気になったのは「ワルモン」の取り扱いです。記事には「PRキャラクター『くまモン』とよく似ているが、関係性はない」とわざわざ明記されているのですが、どう考えても関係性はあります。それは同じ〝くま〟ということです。私は別にキャラクター愛好家でもありませんし、特別造詣が深いわけでもありません。ただ、この無関係ということに関しては、キャラクターを愛してやまぬチビッ子たちでも(いや、だからこそ)、〝?〟 が生まれるのではないかと思った次第なのです。
で、私の考えなんですが、だから「ワルモノ」を登場させるな、と言いたいのではありません。むしろ大いに関係性を持たせていいのではないか、そう思うのです。日頃善良な市民に愛されているキャラである「くまモン」も、あるときお金に困ったり、または欲にかられたり、悪い友人にそそのかされたり、脅されたりといった<環境>によっては、このような「悪」の面を出してしまうこともあるのだという、「関係性はない」ではなく「関係性は大いにある」の方向で行った方がチビッ子たちにも、またくまモンを愛する多くの市民の方々にもより意味深く、かつ近しい存在となっていくのではないかと思ったのです。そうすれば、くまモンは、またもや全国に先駆けて、なんと善悪の両面を持った奥深い『人格』ならぬ『くまモン格』を形成していけるのではないか、そう考えた次第なのですが、小山薫堂様、いかがなものでしょう。(夢屋代表 宮本誠一)
















