2021年も、あと二週間となりました。11月から始めた夢ミュージックも10曲目となり、これまで聴いて下さり、ありがとうございました。今年最後を飾るのは、ジョン・レノンの『イマジン』です。歌詞はミヤモッチャンが、これまでの夢屋の活動をもとに、そしてジョンとヨーコの原曲の世界観と重ね合わせながらつけさせていただきました。皆様にとって来るべき年、そして未来がより明るく希望に満ちたものになることを心から祈りながら、メンバーみんなで精一杯歌わせていただきます。
イマジン
障がい者も健常者もない
いるのは同じ人間だけ
ダウン症も自閉症もない
いるのは一人の人間だけ
だれかの都合で分けただけのこと
これまでいろんなふうに呼ばれて離されてきたけど
ああ、もううんざりだ 僕らには僕らの名前がある
生きていきたいんだ それぞれの未来へ向かって
夢見ることからでいい いっしょに歩いてみないか
言葉にしなくてもいいから
そっと暮らしの中で
人とうまく話せないとか
体が自由に動かないとか
生まれた場所がちがうとか
女だとか男だとか
そんな理由で生きにくい社会ならば
夢見ることからでいい いっしょに変えてみないか
言葉にしなくてもいいから
そっと暮らしの中で
歌 ミサキ ユウコ ヒロヤス
撮影 チトセ
伴奏 ミヤモッチャン
作詞 ミヤモッチャン
作曲 ジョンレノン/オノ・ヨーコ