「共」に「生」きる。 in 阿蘇

夢屋だより(初夏号・71号)~代表の挨拶です~

おかげさまで、2010年度も、皆様のお力とご理解で無事スタートできました。
    地域活動支援センター「夢屋」代表 宮本 誠一
まず本年度、何といっても夢屋にとって嬉しかったことは、昨年度の小嶋康揮さんにつづき、池邊美早さんが入所したことです。3月から実習に入り、持ち前の明るさですっかり溶け込んだ様子です。パンづくりや昼食の準備のとき、先輩たちとの楽しい笑い声や話しが聞こえるとこちらまでホンワカした気になってきます。イラストも得意で、とくに猫の絵は味わいがあって、動物好きのメンバーたちに大好評です。そんな一段とにぎやかになった夢屋の4月から6月までの行事や出来事をご紹介します。                                                            4/7 池邊美早さんの入所式とメンバー全員への辞令交付式をしました。代表の考えた一人一人違うメッセージを竹原幸範さんの筆で書いていただき、感謝を込め手渡し、好評でした。
4/27時計台での交流会。パンづくりやカラオケ、グランドゴルフ、卓球と、皆、それぞれ他の支援センターの皆さんと触れ合いながら、楽しく過ごさせていただきました。
5/12仙酔峡へつつじ見学に行きました。
5/14内牧にできた公園へ行きました。すばらしい設備にみんな大喜びでした。
5/18阿蘇市人権・同和教育推進協議会総会(竹原)。
5/19 カラオケに行き、美早さんは初体験で、皆と楽しく歌いました。
5/23,24 児童文学作家 丘修三さんのご家族が阿蘇旅行を兼ね野菜ty(のなてぃー)に宿泊。(5月の宿泊者数19名)
5/24 第2回阿蘇地域全障がいネットワーク協議会総会(宮本)
5/27 阿蘇市読書感想文コンクール審査委員会(宮本)。午後、6月の交流学習へ向け、宮地小学校から打ち合わせに来られました。
5/28 地域にお住まいの支援者からお昼ご飯に招待され、皆で出かけました。
山菜おこわやサラダ、デザートまで用意していただき大満足でした。
6/2 「障害」者労働センター・おれんじ村代表の倉田哲也さんと絵本作家ひらたようすけさんが大阪での講演の帰りに訪問してくださいました。
6/22 熊本県人教「進路保障(就労)研修会」(大津町)にスタッフとメンバーが講師として参加しました。
6/28 宮地小学校4年生と交流学習。授業『なぜパンは膨らむの?』を実施。(予定)
以上のように、この春は、親睦の意味もあり、レクレーションをより活発に行いました。また御近所の方に心のこもった手作りの昼食会を開いていただいたり、日々、同じ場所に集う喜びとともに、一人一人の地域との絆がより一層強まったような気がします。ほんとうにありがたいことだと、感謝の念にたえません。蔵原に来て3年目、これからも地域の方たちとのつながりを第一に、精いっぱい活動をつづけて行こうと思います。
どうかよろしくお願いいたします。
                                                        

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       

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