盲導犬を連れた方と接した場合の、こちらが気をつけた方がいいことを書いておきます。
その一
もし、向こうが椅子などに休んでいるとき出会ったら・・・・・。
盲導犬にはさわらない。えさをやらない。声をかけない。
ハーネス(引き具)をつけているときは、休んでいても、人間に例えればあくまでも仕事をしている状態です。いわば集中して、パートナーの命を守っているともいえます。
けっして、ふつうの犬のようになぜたりしないでください。
そのニ
もし、道に迷ってそうなときは・・・・・。
盲導犬に直接指示をださず、必ず飼い主の方に伝えてください。
その一と関連しますが、仕事をしているときは、あくまでも指示を出されるのは、
飼い主で、犬もその声を聞くよう訓練されています。
別の人が誘導すると、犬の混乱にもつながります。
犬ではなく、飼い主の方に、ていねい道順など教えていただければありがたいです。
その三
もし、こちらも犬の散歩の途中で、すれちがったら・・・・・・。
吠えないようにしてください。
犬同士の本能は、当然、対人間より敏感です。遠くにいても臭いなどで素早く反応
します。しかし道路は、車などの往来も考えられ、常に危険が伴います。
歩行の安全のためにも、盲導犬の気が散らないように、吠えない手立てをしていただきたく思います。
以上のこと、ステキな「共生」の町づくりのためにも、よろしくお願いします。
「夢屋」のメンバーの自己紹介も、ちょっとだけしました。最後にみんなと記念撮影して、ご自宅へお送りしました。