「共」に「生」きる。 in 阿蘇

2009・冬・年末号「夢屋だより」~代表の挨拶です。

今年も、いろいろお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。
夢屋代表 宮本誠一
一年のしめくくりのご挨拶を書いている今日(12/16)、季節はきちんとひと回りしたようで、阿蘇の山々の頂きや丘陵は雪景色で染まりました。数えれば今年もあとわずか。この一年間も地域の皆様のお力で無事やってこれたことを、ほんとうにうれしく思うとともに、心よりお礼申し上げます。

11/24蔵原には「お薬師さん」と呼ばれる御堂があります。そこに大銀杏があり、冬場は、時間が許す範囲で落ち葉の掃きそうじをメンバーでやっています。すると『薬師講』の日、甘酒やお餅を持ってきていただいただけでなく、お祭りに招待され、お堂の中ですばらしい郷土料理に舌づつみを打たせていただきました。ありがとうございました。
11/30 熊本市内の京町で印刷業(『ドリーム・カンパニー』)を営まれている今村哲雄さんより、メンバー全員の「名刺」を無料でプレゼントしていただきました。今村さんは、『くまもと「狭山事件」を考える住民の会』のメンバーで、11/15の部落解放・熊本県研究集会の報告をしたとき、司会をされた方です。夢屋の活動への支援の意味で、つくっていただきました。ありがとうございました。
12/3 阿蘇市人権フェスティバルが阿蘇市体育館でありました。食パンや菓子パンの販売だけでなく、施設紹介の時間もあり、「夢屋」は全員で参加。深雪さんが『みんなマイダーリン』を熱唱した後、各自の自己紹介や日頃の活動をお話し、好評でした。パンもその後は、あたたかなご理解、ご支援のもとあっという間に完売してしまいました。
12/18 阿蘇市から地域包括支援センター(地域で暮らす高齢者の方を、介護・福祉・健康・医療など様々な面からサポートする機関)の方たちが見学のため、来られました。
12/24 地域活動支援センター『時計台』のクリスマス会に招かれ、「夢屋」オリジナル曲を披露しました。

このように、年末まで地域の方々、そして他の福祉施設や関係者といっしょに歩ませていただいた一年でした。また、康揮さんを始め、メンバー、スタッフも大きな事故もなくやれたことは喜びにたえません。来年も地道に日々の活動を積み重ねていければと考えております。変わらぬご支援、ご理解をどうかよろしくお願いいたします。そして皆様のご健康とご多幸をお祈りいたしております

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