「共」に「生」きる。 in 阿蘇

2009.冬・年末号 内牧小学校との、地利世さんの作文を使っての人権学習交流の記事です。 千利世さんからのお礼の文章です。

11/2(月)に《内牧小学校》6年1/2組の2クラスで私の入賞作文を使った授業が行われました。その授業の感想文を担任の先生と生徒さんが、本当にたくさんの文章を書いて届けて下さいました。
まず「【夢屋】さんは、(夢)屋だけに、地利世さんや多くの人に《勇気》・《希望》《夢》などをたくさんあたえて、すごい店だなぁと思いました。」と書いてある文章が目に止まり、温かく幸せな気持ちになり、自然と笑み(照れ笑い)をこぼしながら、読み始めました。
中でも特に多かったのは、「中島さんは、つらかった事をお話し出来て強い人だな」と思ったという内容でしたが、私は、「イジメを止めると今度は自分がいじめられると思った…」「見て見ぬふりをしていた」と勇気を持って書いてくれた皆さんの方こそ強いと思ったし、「自分がされて嫌な事は、人にもしてはいけない」「イジメや差別で人生が変わる人がいる」(最悪な場合は自殺も…)と逆の立場での考えや、《子供の頃、イジメをしていた人…》について書いている文章でも、
「今、その人達は、どんな大人になっているのだろうか?」とか
「大人になって、障害者を差別しない人になっていてほしいと思います。」
と書いてある事が素晴らしくてとても感動しました。
そして何よりも、私にとって【夢屋】という、支えてくれる存在がどんなに大切な場所で生き甲斐を感じているかという重要な事が皆さんに伝わっていた事がわかる《お手紙》でその事が一番!嬉しかったです。

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