今年は、散文が西園晴美さん、韻文（詩）は草野大悟さんが受賞されました。吉村滋元編集長から賞状と記念品が渡され、受賞のスピーチもありました。おめでとうございました。
「詩と真実」は昭和２３年１１月、戦後の荒廃の中から立ち上がった56名の文学を愛する同志によって創刊されました。誌名はゲーテの自伝から取られ「詩と真実」と名付けられました。
以来、62年、月刊文芸誌として727号を発行、全国一の息の長い月刊同人誌として、今日に至っています。
本誌は一党一派に属することなく、自由な立場から文芸を通して人間の真実を追求するものです。
十代から八十代まで幅広い年齢層の人が参加しています。
月に一回（最終土曜日）合評会を行い、研鑚に努めています。合評会は見学自由です。
どうぞ、お気軽にお越しください。
