「共」に「生」きる。 in 阿蘇

<ちょっと耳よりコーナー・ご紹介コーナー>~第11回目~

今回は、内牧の中心街にあるちょっと目を引くおしゃれなお店「ギャラリーGEN」店主、竹原憲朗(のりお)さんをご紹介します。お店に入ると竹原さんの撮られたすばらしい写真がまず目にとびこみ、そこに吸い込まれていきます。あと、ゆっくり座って、夢屋のパンを使ったハンバーガーなんぞ召し上がられては……?!
  
Q:
現在のお店を開くきっかけは、いつどんなことだったのでしょうか。
A:
私の子どものころ、それから30歳くらいまでは、内牧はたいへんなにぎわいでした。なんとか、当時のような内牧にならないかと思い、50歳で仕事をやめて、街おこしになればとギャラリーを始めました。
Q:
竹原さんは、写真家としてのお顔もお持ちです。
写真を始められたきっかけ、またすばらしいところをお聞かせ下さい。
A:
小学校のとき、父親のカメラがほしかったけど、高価な物だったので、子どもでも使えるカメラを買ってもらいました。写真で大事なことは、いかに自分の世界を見つけるかでしょう!!
Q:
内牧の活性化にも力を入れらておられます。これから目指す町づくりはどんなものなのでしょうか。
A:
一発物のイベントなど必要ありません。
自分の住む町が、地域がどういうところか知って、阿蘇に来ていただく人たちにまた来たいと言っていただけるもてなしができれば大丈夫です。
みなさんの知らない阿蘇がたくさんあります。
歴史などをもっと勉強しましょう。
Q:
最後に、僭越ですが、「夢屋」に一言、お願いいたします。
A:
いつもおいしいパンをありがとうございます。
私の考えているハンバーガーにぴったりとマッチしました。
これからもよろしくお願いします。
あのやさしい目とおひげの柔和なお顔で、すぱっと「一発物のイベントは必要ない!!」と言われるところが又、いいですねえ。
ちなみに竹原さんは、「夢屋」のメンバーの甲斐誠さん(通称マコtちゃん)のおじさんでもいらっしゃいます。いつもマコちゃんに暖かい目を注いでくださっている「よかおっちゃん」です。今回、お忙しい中、インタビューに答えて下さり、ありがとうございました。

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