「共」に「生」きる。 in 阿蘇

2009・7/28 御田祭りでした。阿蘇に来て17年、ミヤさんは初めて見たのでした。

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御田植神幸式(おんだうえじんこうしき)。
御田祭り(おんだまつり)とも言われています。
縁起によると、第7代 孝霊天皇9年6月26日に勅祭をされました。阿蘇大明神の御督をたたえ、作物の豊作を祈った最も重要な祭典です
由来によると、「毎年、旧6月に阿蘇宮を修造し神を祭り、一・二の仮殿を設け、新しい萱(かやは外輪山の野原に沢山あります)で葺き修め、神幸として御田植の式を勤める」とあります。
午前10時から、奉祭→奉幣そして神幸式の順に進められ、全て完了するのは、夕方18時くらいだそうです。
教員時代を入れ、阿蘇に来て17年目になるのですが、宮本は、初めて見させていただきました。しかも見にいったというより、門前通りにお得意さんがいらっしゃり、そこへのパンの配達の途中で遭遇したのでした。
古式整然とした中に、どこか大陸の風を感じるような音楽と鉦、太鼓の響き、そして衣装でした。

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