「共」に「生」きる。 in 阿蘇

阿蘇北中学校の福祉体験の生徒さんから、お礼のお手紙をいただきました。 ペンネーム・わっしゅんより

拝啓    
朝夕の冷え込みが感じられる肌寒い季節になりました。
10月3日、4日には、福祉体験でたいへんお世話になりました。
その後、どうおすごしでしょうか。
福祉体験で、たくさんのことを教えていただき、ありがとうございました。
僕と組んで作業をしたヨシさんには、配達中や作業の中でいろいろなことを教えてもらいました。
配達までの道のりの中で、知らない道を通ったり、地域のことについていろいろとお話してもらいました。
またヨシさんの包丁さばきには驚かされました。そしてミヤさんには、たくさんの夢屋についての話や作業の手順などいろいろな話をしていただき、ありがとうございました。
とくに、TAKESHIさんの話は、とても印象深かったです。
あまり話したくなかったことだとは思いますが、僕たちに夢屋のこと、TAKESHIさんのこと、亡くなったマサさんのことを教えていただき、ありがとうございました。
また、夢屋で体験したグルテンづくり、パンづくりはとても楽しかったです。
ヨシさんには、グルテンづくりのとき、僕が失敗してしまったものを、やさしく整えてもらい、ありがとうございました。
またいつも明るく元気に話していたミユさんや手話をやさしく教えてくださったチーさん、後かたづけや色塗りをがんばっていたタクさんにもお世話になりました。
この二日間の間に、体験やお話を通して、福祉に対する知識ばかりではなく、気持ちの伝え合いやつながりについても学べたと思います。
短い間でしたが、僕たちのために福祉体験の学習にご協力していただいて、ありがとうございました。
これからも、明るく元気に、夢屋のおいしいパンをつくってください。
                                   敬具 

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