「共」に「生」きる。 in 阿蘇

《今年一年、私の周りでのビッグニュース》~中島地利世~    

               

①「お正月にお年玉プレゼントで豪華商品に当選した事」
②「【夢屋】が新築した事」
③「宮本さんが入院した事」
④「作文に入選した事」
今年は「嬉しい事」、「大変な事」でたくさん驚かされました。
新年号にも書きましたが、正月早々お年玉プレゼントに当選して、新しい【夢屋】も無事、5月から通える事になって「今年は何か良いぞ!」と思っていた矢先に、何と、宮本さんが「椎間板ヘルニア」で入院する事になってしまいました。
私にとっても衝撃な出来事で、以前から無理をしておられたので(私達メンバーの力不足な所が多い為)それがいよいよ限界に来てしまったのです。宮本さんが入院中は、「【夢屋】ずっとお休みなのかな…」と不安に思っていたら、竹原ナホ子さんが、自分の家のお仕事も忙しい中に時間を作って頂きまして、宮本さんの代理を務めて下さったので、何とか無事に作業する事が出来ました。
メンバーで何度も反省会を開いたりもしました。(これからは、宮本さんやナホ子さんに甘えすぎない…とか)後は、とにかく宮本さんが早く帰って来れる事を祈る毎日でした。15日間で無事に退院されて、帰って来られてからもしばらくは安静が必要なので、パン生地の仕込みや、食パンやカナッペなど特に腰の負担がかかる作業や、焼く時にオーブンの出し入れする事など、念願のお仕事をたくさん任せてもらえるようになって嬉しくてしょうがないです。
嬉しさは他にもあって、たまに宮本さんが書類作りをされていて忙しい時、前は、宮本さんの書類作りが終わってからなので、パンの仕込みが遅くなったり、書類しながらパン作りもしていたりでゴチャゴチャでしたが、今は宮本さんが書類作りで、私がパンの仕込み…パン生地を切る時に宮本さんも入ってもらうという具合に、時間を無駄にせずバランスよく作れるようになったので、「私もやっと使える人間になった」と自分で自分の事を認めれるようになりました。
偉そうに言って、最初は必死でミスもありましたけど(笑)そんな中、またまた、嬉しいニュースが舞い込んできました。
夏にみんなで、「心の輪を広げる体験作文」という作文コンクールに応募していた私の作文が、何と!優秀賞に選ばれました。
10月21日に当選通知が届いて、「あなたのが当選したよ!」と聞いても「まさか」と半信半疑で通知の紙を見たら確かに私の名前があったので驚きました。それから賞状が届くまでには間があって「本当に私だったのかな…」と思ったりもしました。
12月6日にやっと賞状が届いたので、8日に【夢屋】の中でみんなに授賞式をして貰えて、竹原お爺ちゃんからは、トロフィーのお祝いまで貰って、人生初のトロフィーとみんなからのお祝いにとても幸せな一時でした。

コメントはまだありません

TrackBack URL

Leave a comment