「共」に「生」きる。 in 阿蘇

第四話・また、ねたを仕入れてきま~す。

                               松五郎
11月16日から東京に行きます。
歌舞伎座 顔見世歌舞伎、昼の部通し狂言「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」を観劇するためです。
チケットは音羽屋の番頭さんに手配してもらいました。
伽羅先代萩は仙台藩のお家騒動を扱ったもので、
山本周五郎の「樅の木は残った」でも扱われています。
山本周五郎は家老の仁木弾正を、
お家を守った忠義の武士として描いていますが、
歌舞伎の仁木弾正はお家乗っ取りの悪人として描かれ、忍術まで使います。
この劇は初見です。是非見ておきたいと思ったから、行くことに決めました。
市川團十郎、尾上菊五郎、中村福助などの顔合わせです。
子役の「腹が減ってもひもじゅうない」などの台詞や、床下の大ねずみなど見所いっぱいです。
 17日は東海道四谷怪談の作者で有名な四世鶴屋南北のゆかりの地、江東区深川を訪ねます。鶴屋南北のお墓にもお参りしてこようと思います。松尾芭蕉が「奥の細道」に旅立った庵の跡とかも見学しょうと考えています。
 あと富岡八幡とかも散歩してきます。
航空券は早割りギリギリだったので、安く上がります。
KKR国家公務員共済組合のホテルを確保しました。
一泊朝食付き5000円です。

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