「共」に「生」きる。 in 阿蘇

《夢屋の住人》⑦竹下舞さんの巻き♪

舞さんと会っている回数がほんの2・3回…舞さんが夢屋にやってくる日が水曜日、私が市内の病院行きがこれまた水曜日とあって、なかなか会えずにいます。
会えた時には、家族のお話をたくさんしてくれたり、お得意のハンカチわたしで挨拶!
「とても明るくて、人見知りしない子だな」と思ったのが私の第一印象です。
メンバーが「舞ちゃんは、清子さんの手作りゼリーが大好きです」と教えてくれます。
舞さんの大好きなゼリーを皆で一緒に食べられるようにもっていきますね。
こうご期待。(キヨ)


舞ちゃんは、水曜にきます。
みんなでおむかいします。
ぼくは、舞ちゃんのよこにいるとき、舞ちゃんはとってもうれしそうなかおをしています。そして、ぼくがひるねをしているとき、舞ちゃんは、ぼくのひじをひっぱったりしてあそんでいます。
そして、きゅうにぼくをおにんぎょうとして、あそんでいます。
舞ちゃんは、あそんでいるうちに、とちゅうでみゆきさんが舞ちゃんに話しかけると、すぐ大きな声をだしているマイちゃんは、すこしこわそうなかおをしているので、ぼくがすこしやさしい声をしてあげると、またふつうのかおをして、舞ちゃんは、ぼくのひげであそんだりしています。
舞ちゃんがぼくとあそんでいるとき、みゆきさんはとってもやきもちしたりしているので、舞ちゃんとぼくはこまっています。(ヨシ)


私が舞ちゃんの事を知ったのは【夢屋】に初めて入って、それまでの夢屋の思い出がいっぱい詰まったアルバム帳を見せてもらった時でした。とっても可愛らしい顔で
綿菓子やあんパンを作っている所の写真でした。実際に会ったのは、大津養護学校の実習生として来た時で、初対面からバンバン話しかけてくれて「セーラームーン」や「ミッフィー」「家族」が本当に大好きな事が伝わりました。
卒業後、週一日とはいえ夢屋に来てくれる事になって、とても嬉しくて楽しみでした。
舞ちゃんが夢屋に来た時は、トイレのお世話するのを任せてもらう事になりました。
人のお世話をする事は初めてで…簡単な事のようですが、とても大変なお仕事なので
舞ちゃんのお母さんは「ごめんなさいね…」と、とても気にしておられましたが、
私は逆に「任せてもらえて信用されているのかな♪」といつも感謝しています。(チー)


大津ようごがっこうそつぎょう水曜日に夢屋きています。
みんなとおしゃべりをしています。トイレのおせわをしたり舞ちゃんのハンカチを
私のあたまにのせたら舞ちゃん笑います。(ミユ)


大津養護学校の頃、平成17年6月と11月に実習に来ました。
大津養護学校を卒業して、週に一日(水曜日)夢屋に来ます。
DVDとかを貸したら喜びます。(タク)

舞さんと夢屋が初めて出合ったのは、阿蘇北中の三年生のときですから、早いもので五年がたちました。
担任だった橋本先生に連れられ、一つ下の荒木裕貴さんいっしょに、二日間やってきました。綿菓子をつくったり、パンこねをしたり、楽しい時間でした。
それから大津養護学校に行くようになってからは、二年と三年のとき職場研修でやってきました。
そして、卒業後、週に一度、来るようになり、舞さんも二十歳になりました。
ときのたつのは、ほんとうに早いものですね。
舞さんは、とにかくお話好きです。お家であったことなど、表情豊かに、臨場感たっぷりに話してくれます。そしてここぞというとき発する一言、「なんしょっとね!!」「バッカじゃない」「○○しよったもんね」などなど、タイミングよく出され、みんなで大笑いになることしばしばです。
そんな夢屋を一段と明るく、元気にしてくれている舞さんは、みんなの人気者です。
(ミヤ)

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