「共」に「生」きる。 in 阿蘇

熊本学園大学から講師の吉村千恵さんが、講義の依頼に来られました。

テーマは「障がい者も安心して暮らせる減災型社会作りにむけて」です。9/28に35名の学生が大型バスでやってきます。数ある作業所から夢屋を選んでいただいた上、しかも当日来ていただけるとは、本当にありがたいことです。実はこの吉村千恵さん、研究のフィールドワークはタイで、そこの貧困地域や障がい者のコミュニティーにおけるセーフティーネットワークを勉強されてきたとのことですが、宮本が夢屋立ち上げのとき「ヒューマンネットワーク熊本」の当時代表だった弁護士の東俊裕さんにご挨拶に行った際、そこにボランティアでたまたまおられ、夢屋設立の趣旨を聞き、いたく感心されていたとのことです。しかもその後、熊本県立大学の外国人教員の不当解雇問題の集会でも宮本と会ったことがあるそうで(これも宮本本人は、今回出会うまで一致はしていませんでした)、本当に世間は狭いものだと思った次第です。そんな御縁のある彼女の大事なプロジェクトの一助になるよう、精一杯お話したいと思います。http://asoyumeya.org/wp-content/uploads/2010/10/5578d556b521a97602d40eb09f61f542.pdf (外国人教員不当解雇についての集会に参加した際、書いたコラムはこちらです。この中の「大学を休学してのタイへの児童虐待の調査」に行ったのが吉村さんです)http://www.youtube.com/watch?v=RcFf18Kig6o (吉村さんとの語らいの様子はこちらです)

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