「共」に「生」きる。 in 阿蘇

【夢屋】同様~変化の年!! ~中島地利世~

精神年齢が小学生のままの私も、いよいよ今年の2月12日(火)で三十路に入りました。 
それまで「20代から30代へと変わる」と変にその事ばかりこだわって、意識していたけど当たり前のように今までと何一つ変わらず、それなりに楽しい日々を過ごしています。 
特に違う事と言えば、今年は【誕生日プレゼント】の量が多めだった事です。(笑)
私が好きなキャラクターのマグカップや可愛い絵本、花束、一筆メッセージの色紙などや「体が今までのようにいかなくなるから」と健康お守りのブレスレットまでもらいました。
その中でも、竹原お爺さんからの色紙のメッセージは私の宝物になりました。
色が悪くなってしまうと困るので、すぐ額を買って来て壁に飾りました。ステキです。
そんな中、今年大きな変化といえば、【夢屋】が新しい場所へ移転した事です。
我ながらビックリする位、家族以外の他人と5年もの月日を過ごした【旧・夢屋】、大切な思い出を私にもたくさん残してくれました。
気持ち新たに別れを告げて、蔵原に無事、引っ越してまいりました。
蔵原のみなさんには、「初めまして、宜しくお願いします…」ですね。私が蔵原の夢屋に通い始めて最初に感じた事は、みんなで引っ越しのご挨拶まわりをした時「不器用な性格なので感じ悪い印象を与えたらどうしよう…」とか、不安で変に緊張してしまっていたけど、蔵原のみなさんも【旧・夢屋】に通っている時からずっと、応援して下さっているみなさんみたいに親切で温かい雰囲気の方が多くて、笑顔で「頑張ってね、宜しくね!」と言ってもらえた時嬉しかったです。
それで少し余裕が出て来たのか「ずいぶん、歴史ありそうな蔵みたいな建物が多いな…だから蔵原なのかな?」とそんな事を考えていました。(笑)
後、周囲に車の通りが少なくて避暑地に来たようなのどかな場所で、田んぼや畑が多いので、生まれ育った故郷の思い出が頭の中にパッと広がりとても懐かしい気持ちでした。
子供の頃、朝から夕方に日が暮れるまで田植えの準備している大人達の横で手伝いもしながら(手伝いになっているのかどうか…!?)泥んこになって他の子供と相撲したり、鬼ごっこをしたりして邪魔になり怒られたり(笑)、祖母と汗だくになり畑仕事をして採れたての野菜のおいしかった事…そんな、自然の仕事をしながら体力も健康的になっていくという当たり前のありがたみを忘れていたと思います。
ふと、そんな事を思い出させてくれました。
そんな温かい風景の田舎で作業できるのは幸せな事ですね。
今度の【夢屋】は農作業も出来る機会が多そうなので今から期待しています。また、買い物中や配達中など見かけられた時は、是非、気軽にお声をかけて頂けると嬉しいです。
私の方も今まで以上に積極的に話しかけて、もっとたくさんの人に自分の顔(笑顔)を覚えてもらえたら良いなと思って、【夢屋】と一緒に自分も初心の気持ちで頑張ります。

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