「共」に「生」きる。 in 阿蘇

小説集『トライトーン』出版のおりにお世話になった、イリエさんより、温かなメッセージをいただきました。ありがとうございました。

ずいぶん春らしくなって、過ごしやすい季節になりました。
阿蘇はまだ寒いですか?
ご無沙汰しています。イリエです。
新聞で部落解放文学賞入選の記事を見てメールしました。
入選おめでとうございます。
記事を読む限りでは、トライトーンとはかわって、かなり重い状況を扱って
いらっしゃるようですね。
僕も高齢者介護施設で働き始めて1年が経って、社会の底辺に近いところで生活
されているような方々を知ることができました。
知らなければそれで済むような事例もありますが、知ってしまった以上、
考えざるを得ない厳しい状況がありました。
差別とはまた違いますが、人を支援するために、関係に介入するという意味
では似ていることもあるかもしれません。
作品の掲載は7月みたいですね。「涅槃岳」を読めるのを楽しみにしています。
新しい「夢屋」にも、ぜひお邪魔したいです。
これからの夢屋の発展と宮本さんのご活躍を祈念しております。


どうか、イリエさんもお体気をつけられて、くれぐれも、ご無理されませんように。またいつでも、遊びにこられてください。お待ちしています。

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