「共」に「生」きる。 in 阿蘇

Sさん、コメントありがとうございます。チーさんに聞いてみました。

こんにちは。ちょっと、お時間がありましたので覗かせて頂きました。最近?からお見かけするようになったこちらのコーナーを特に面白可笑しく読ませてもらっています。ところが、意味がわからなくて気になる内容が…去年の最後?の事ですみませんが、チーさんの『私のがばいばあちゃん』というタイトルで、お祖母さんの事を書かれた記事で、『ほんなこて、うながようなにくじゅうもん』という言葉と『ないときのかずら』とはどういう意味なのですか?もし、失礼な質問でしたらすみません。私的には、お祖母さんの事をとても大切に思うこの文章に、すごく感動したので、是非、教えて欲しいと思いました。
Posted by S at 2008年02月17日 17:34


「うなが(おまえ)がようなにくじゅもん(がんこもん)」
「ないときのかずら(いいように利用される)」
だそうです。
「ないときのかずら」は、ひもがないときに、代用として山へ行って「かずら」をとってきたことから、「困った時にだけ使われる」という意味だそうです。
ただチーさんのおばあちゃんは、ふつうのとき必要とされるより、こまったときに呼ばれたりするほうがいいじゃないか、「ないときのかずら」でもけっきょく自分が楽しければそれでいいじゃないかということをよく話してくれていたようです。

1件のコメント

  1. 開いてみて驚きです。お忙しい中、迅速なお返事をありがとうございました。なるほど、そういう意味なんですか。スッキリしました。お祖母さんがおっしゃられるように、確かに私も、いざ困った時に頼ってもらえるなんて、自分の事を信用してもらえてるんだと思えて嬉しいですよ。『ないときのかずら』逆に良い言葉じゃないですか。チーさん、これからもお体に気をつけながら、夢屋さんの『ないときのかずら』でいてください。(笑)

    コメント by S — 2008年2月19日 @ 10:21 PM

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