昭和23年11月、56人の同人で創刊された同誌が、今年12月号で750号をむかえることになりました。何と62年半つづいたことになります。私(宮本)も17年ほど同人に加わわらせていただいていますが、作品に対する様々なご鞭撻、そして今は亡き光岡明氏や福島次郎氏を始め、長く地元で小説や詩を書き続けてこられた先輩諸氏と出会わせていただいたことは大きな宝です。最近では、若い方もぼちぼちと増えてきており、未来へ向けての明るい光といえます。750号には小説33編、詩20編、評論・随筆12編がおさめられています。合評会は11月26日(土)、これもまた長きにわたり支えていただい新町の松葉旅館で行われます。