「共」に「生」きる。 in 阿蘇

山伏墓(ヤンボシバカ)でピアニカを吹いてきました。

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最近、代表のミヤは、ピアニカ(メロディオン)を吹いています。
どこでも演奏できるし、素朴な音色がなんともいえません。
今日は、山伏たちの眠る場所で、2曲吹いてきました。
1曲は、最近亡くなった忌野清志郎(RCサクセション)のナンバーで『スロー・バラード』、もう1曲はこれまた数年前に亡くなったジョージ・ハリスンの『サムシング』。
メロディオンから奏でられる音は墓石の間を駆け巡り、ヒグラシや風のざわめきといっしょになって、あたりを優しく包み込んでくれました。
それにしても、通りがかった人もいなくてよかったですが、もしいたら、墓の中から音楽が聞こえ、何とも薄気味わるかったでしょうね。
しかも50近いおっさんが、真剣に吹いてるんですから、ちょっと足がすくんだかも…。
こちらもあらたまって外で吹くのは初めてでしたが、周囲に広がる響音とともに、身体を包む空気が音に合わせぶれていくようで、何とも気持ちいいものでした。
またこれからも、気が向いた場所で演奏してみたいと思います。

1件のコメント

  1. 年齢⇔場所に関係なし!!
    この様な神秘的な場所で
    「弾いてみよう」と思った
    ミヤさんが素敵です(^-^)V
    山の息吹とも一体化した
    その音色は、素晴らしい
    音楽でしたでしょうね。
    機会ありましたら、是非
    聴かせて頂きたいです。
    でも、朝晩は寒くなって
    山も冷えますので、お体
    ご注意されて下さいね。

    コメント by 鈴音 — 2009年9月9日 @ 10:13 PM

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