「共」に「生」きる。 in 阿蘇

どこを見渡してもそこはもうススキ野でした。

    淡い西日を浴び、ススキは白銀に輝いていました。

ちょっと足を伸ばしてみました。

  阿蘇登山道から見下ろす一の宮町と最近増えてきた草を食む黒牛たち。

こんな月が出てました。

 

夜明け前の「夢屋」

    暗闇の中に、道路に佇む常夜灯だけが、ひっそりと「夢屋」を照らしていました。

水と空、風のバラード

   フッ素と鉄分の多い阿蘇の地下水脈は「赤水」の由来でもある。(赤錆びた大型バルブが、無骨だが温かな表情で水を吐き出している)     阿蘇五岳が見渡せる二重の峠には風力発電の風車が、ゆったりとその肢体を気流の動きに任 […]