「共」に「生」きる。 in 阿蘇

2024.12/19の熊日新聞に今年度の熊日文学賞最終候補作8点が発表されていました。

2024.12/19の熊日新聞に今年度の熊日文学賞最終候補作8点が発表されていました。候補になられた皆様、本当におめでとうございます。心より祝福申し上げたいと思います。
さて、そこでちょっと思ったのですが、この記事中で「予備選考会では、事務局が事前に選んだ出版物14点と公募小説7点について、選考委員4人が表現力や構成、作品の完成度などを基準に候補作を絞り込んだ」とされています。
公募作品に関しては、最初の10点からの選考がイコール最終候補作になるからいいとしても、「出版物14点」に関しては「事前に選んだ」とある以上、より多くの出版物群から次なる段階へすすむべく選ばれたものととってさしつかえなかろうと思われます。
そのことを踏まえた上でですが、選考に関する情報の最低限の透明化はもちろん、作者やその関係者を励まし鞭撻する意味でも、また賞の理解と今後の応募者を始め活字文化の裾野を広げる上でも、この14点に関してはやはり作品と作者、出版社名を掲載すべきではないかと思うのですが、いかがでしょう。
つまり、前にもこのような関連で書きましたが、<スポーツ>と比較すれば一目瞭然です。
県内に於いてある程度歴史ある、もしくは規模の大きな優勝をかけた大会があれば、その出場チームはトーナメントであろうがリーグ戦であろうがほぼすべて掲載されています。それはその試合に臨む各選手、関係者への主催者側からの敬意であり礼節、そして今後の激励のようにも思えます。
そのごく当たり前のことが、なぜ<文芸>にはないのか。
まして「熊日」という名を冠した年に一度の文芸賞で行われていないのかが不思議でなりません。文化向上にはまずは足元の一歩からとらえないし、精査、熟慮し取り組むべき点は取り組み、よりよい方向へ変革していくことが重要なのではと思う次第です。
公募数もこのまま特段増えることもなく、10編から20編あたりでいい、選考やその過程もごく限られた部分の公開と認知でかまわないとおっしゃればそれまでのことですが。
テキストの画像のようです

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