「共」に「生」きる。 in 阿蘇

地域との交流

「『夢屋』があってよかった」と地域の方たちに言ってもらいたい。

無認可の小規模作業所から出発した「夢屋」が常に大事にしてきたこと、それが地域とのつながりでした。

メンバーが自宅から通所し、日々の活動をするとき、なくてはならないのものだからです。地域の方々と顔を合わせ、春夏秋冬、季節折々の挨拶を交わし、声をかけて下さることがどれだけメンバーの励ましになるかわかりません。

夢屋ではそんな地域の皆さんとのつながりをより深めるため、これまで積極的に地元の小、中、高校の児童や生徒さんたちとの交流を行ってきました。

こちらから学校へ行くこともありましたし、また子どもたちが夢屋へ実際に足を運び、自分たちの目で作業所の様子を見、メンバーの指導のもとパンづくりなどを通して、理屈ではない「共生」を体感する機会を設けてきました。さらに、各自が夢屋での体験を家庭に持ち帰り、保護者や家族の方々に話してもらうことは、何よりも地域との信頼づくりに欠かせぬ地歩を固めてくれたのでした。

地域との交流は、夢屋にとって、単なる「ふれあい」ではなく、地域との『文化』、『生活』との交流であり、メンバーとの血の通った「出会い」そのものでもあるのです。


 

交流学習の感想のご紹介

2007年阿蘇市・人権同和教育課題別研修会の感想です。

●施設(施設という言い方は不適切かもしれませんが)にかよう健常者の方の話を聞く機会はこれまでも何度かあったが、今回のように障害をもった方自身が話されるということはなかったので、本当に印象的だった。今回のテーマは「共生」ということだったが、確かに、健常者が健常者の話を聞き、健常者からとらえた障害者の考えだけであれこれ考えるよりも、今回のように障害をもった方の話を聞くことの方が共生にとっては重要だと感じた。

●今回この件研修、講話を聞かせていただいて、こんなに楽しい講話は初めてだと感じました。夢屋のメンバーが一人一人、どんないきさつで夢屋とであい、今どのようにして生きているのかを聞いてとても生き生きされているなあという印象をもちました。

●十数年ぶりにミヤさんとひさしぶりに会うことができました。以前とくらべて優しく(?)なった印象をうけました。「共生」について、今まで他人事のように見ている部分があったけど、ミヤさんの言われるような視点で見てみると、自分自身の居場所づくりにつながっているのだなと思いました。けっきょく、人は人のために生きているのではなく、自分のために生きているのでしょう。しかし、本当の自分をさらけだしたとき、それが人のためにもなっていくのだと思います。やっぱり、本当の自分を出していくことでしか解放はできないのかもしれません。

●本校に今年、転勤してきました。そして、4月ごろだったでしょうか、ミユさんが「先生、おはよう」と声をかけられたので、びっくりしました。そのあと、手紙をいただきました。

●そしてパンを一度購入しました。私の名前まで知っていて、職員室まで入ってこられ、その社会性に驚きました。毎日自転車で行っている姿を見ています。声をかけられてすごくうれしかったです。さきほどは、トイレでまた声をかけていただきました。

●今日はミヤさんの生き方をほんの少しだけ聞けた気がしました。でも思いこみではなく、やっぱり思ったとおり「熱い人」でした。

●私はミヤさんの生き方はミヤさんらしくていいと思います。私は教師として・・・まわりに流されて、本当につらい思いをしている人の心が見えなくなったときは辞めるときだと考えています。・・・日々闘いです。これからもともに、自分を解放して、住みよい社会にしていきましょう。

●「共生」というと、何か特別なことをするようなイメージを持ってしまいがちですが、今日の研修を受けて、「人と人が互いに支え合いながら生きていくこと」だと改めて考えさせられました。そこには「健常者」だから「障害者」だからという境界を引く必要などないのだと、利用者の方々の話を聞きながら感じました。まさに「無意味な『立場』は必要ない」というチーさんの言葉通りだと思います。人は誰かに寄り添い、また寄り添われながら生きており、誰かが何かこまっているときに、そっと手をさしのべることさえできれば、よりよい人間関係が形成されると思います。

●ミヤさんのおっしゃった「共生とはコミュニケーションの場をつくることであり、日々のくらしの中でつくりだしていくことが大切だ!! という言葉がたいへん心に残りました。

●夢屋の方々の話を聞き、自分と比べながら、さみしくなってきました。自分をさらけだすことへの、強い力へのあこがれ? うらやましさがあったと思います。

●みなさん(メンバー)がここに行きつくまでの様ざまな思いや周りからの差別などを自分が受け持った障害をもった子と重ね合わせ、過去の自分の取り組みや、その後のつながり方を考えさせられた時間でした。メンバーの方の笑顔が見れたことが最高でした。

●私の弟は「障害」者です。車椅子での生活です。施設の仲間とともに生活し、働き、生き生きと生活しています。私が、私たちが、家族が、弟のことを思い、できることを手助けすることはあたりまえで、自然なことなのですが、地域で、集まっている仲間と、自然な、家族のような関係をつくれている「夢屋」さんなのだと思いました。とてもステキなことですね。私も機会があったら弟とともにうかがい、友達に、仲間になりたいと思いました。

●「共生」について新しい視点を教えてもらったような気がします。

●みなさんの言葉がとても生き生きとしていて、印象的でした。「あやしい場所や人のように見えるけど、とてもいいところですよ」「夢屋は気楽なところ」「ミヤさんが、あったかい(くなった?)」みなさん一人一人いろいろな違いを認め合ってともに活動されている様子がよく伝わってきました。

●最初の方で、「お世話」の中で「学校では共生なのか、分離なのかわからない」という話がありましたが、この言葉には考えさせられるものがありました。実際、授業に参加するしないは、生徒ではなく、わたしたち教師のほうできめています。けれども、今日のお話を聞いていて、本当に今のやり方でよいのかと思いました。

●ぼくはどちらかといえば「後向き」な生き方かもしれません。今回、みなさんの話を聞いていて、自分が考える「後ろ向き」のイメージがこれも「良さ」かなと思うこともできたことがうれしかったです。

●「夢屋にきてから自分が変わったこと」を堂々とした表情で、一人一人のメンバーの方がお話されたり、「夢屋にきてからメンバーが変わったこと」を積極的に発言されたりする姿を見て、それぞれの方が「夢屋」で充実した日々を過ごされていることを強く感じた。

●マイちゃんとは高一の夏休みに施設の研修で会いました。そのときにくらべ、ずっとずっと落ち着いていておだやかな様子に、夢屋さんの居心地のよさを感じました。

●「夢屋」のみなさん、ミヤさんの話、何と言いますか・・・・。「勉強になりました」くらいの言葉で表現できる内容ではありませんでした。う~む、何と申しましょうか。「共生は会話力」「自分を生きやすくしていく空気づくり」なるほど! とうなってしまいました。はっきり見えてはいなかった視界が、パッとひらけたような。たくさんのことを学び、感じさせていただきました。一度、ミヤさんとゆっくりお話をできればいいなあと感じました。本当にありがとうございました。

阿蘇市の小学校からの体験学習の感想です。

~夢屋のみなさんへ~

●おととい、夢屋さんに行きました。ぼくはパンをつくっているところだがら、あんまり行かないので、楽しみにしてました。木でできた家で、ここが夢屋さんだったので、これから夢屋さんで時間をすごすのが楽しみだな~と思いました。中に入ってみるとなんかりっぱになってすごいなと思いました。に自己紹介をしました。スタッフの名前を覚えました。自分も自己紹介をして、ちょっとはずかしかったです。

●エプロンに着替えました。まず、50グラムに切って、ちょうど50グラムになるまで計りにのせて、50グラムになっていなかったら、もうちょっと切ってつけ加えて、3個くらいにしたらテーブルにもどって、紙に書いた絵を見て、まねをしてまるめていきました。

●とちゅうでサービスでミヤモッちゃんから3個くらいもらいました。ぼくはありがとうございます、と言いました。ぼくは他には何をつくったらいいかなあ、と思いました。だんだん時間がすぎていって、ミヤモッちゃんが、もうそろそろパンをハッコウ器に入れますよ~と言ったので、ぼくはあわててへんなものをつくってしまったので、あぶなかったな~と思いました。

●パンがふくらむまで、ライブをするとミヤモッちゃんが言うので、ぼくはライブとかがあるんだなあ~と思いました。ライブは楽しく盛り上がって、終わるころはパンのすごくいい匂いがしてきたので、もうすぐできるんだなあ~と思いました。ミヤモッちゃんが、できましたよ~と言ったので、見てみるとおいしそうなパンができていたので、ミヤモッちゃんが、持って帰るふくろをもってきてくれて、これに入れてもっていてください、と言いました。ふくろにパンをいっぱい入れて、ばあちゃんに持って帰ろうと思いました。

●夢屋のみんなもあいさつをしてくれて、ぼくははやく家に帰ってばあちゃんとお母さんにも持って帰りたいなあと思いました。家にかえってばあちゃんに食べさせたら、おいしいと言っていました。

〇2018末から2019年春にかけ、体験学習に来て下さった一の宮小や一の宮中学校の皆さんの感想をいくつか載せさせていただきました。心のこもった文章、ありがとうございました。

●50gにしました。パンのきじがふわふわでした。50gにきるのがむずかしくて、たてにちからをいれたほうがいいといわれて、とてもしやすかったです。パンのかたちがくずれたとき、やりなおしたらパンが小さくなるということをはじめてしりました。こんどまたよろしくおねがいします。
●わたしはじこしょう介のときにみんなの前でダンスをしました。やるときははずかしかったけれど、がんばっておどりました。パンの形はハートとクロアッサンとまるがおとメロンパンと雪だるまをつくりました。
●パンを50gにきりました。パンのかたちをつくりました。クロワッサンとかおにしました。やきました。そのあいだにまんざいを見ました。「きにしないきにしない」とゆうこさんが言いました。『みんなマイフレンド』の歌がおもしろかったです。
●パンの形をつくりました。ぼくはクロワッサンの形をつくりました。クロワッサンのつくり方をゆめやの人がおしえてくれてじょうずにできました。ありがとうございました。
●私は今日ひさしぶりに夢屋さんに行きました。ゆうこさんたちとひさしぶりに会って私はとてもしあわせです。また今度、みんなに会いたいです。
●一番にのこったことはパン作りです。自分で紙に作りたいパンを書いたのもおもしろかったし、50g切るときに、宮もっちゃんにほめられたことがうれしかったです。パンの生地をいっぱいくれてありがとうございました。
●このまえはパンづくりおしえてくださってありがとうございました。ぼくはまんざいがおもしろかったです。ぼくはパンがおいしくて、パンの本をかいました。いえでつくってみます。
●ぼくたちにパンの作り方を教えてくれてありがとうございました。ひさしぶりに会ってうれしかったです。来年もよろしくお願いします。
●パンがおいしかったです。ゆめやさんでつくったのがおいしかったです。またゆめやさんにいきたいです。わたしは一番楽しかっいたのはパンの星がたをつくるところがたのしかったです。またパンができたら学校にもきてください。来るのを楽しみにしています。
●楽しかったのはパンを丸くこねるところが一番にできたことです。二番目に上手なところはパンを切るところです。お家の人から「おいしい」と言ってもらいました。来年は大きめのパンを作りたいです。
●おせわにおりました。ゆめ屋のパンはとっても甘くておいしかったです。みやもっちゃん、いっぱいパンの生地をくれてありがとう。竹原さん、新しいニックネームをくれてありがとうございました。そして夢屋さんの人たちへ、ありがとうございました。
●ゆうこ子さんが、おいしいほしのパンをいっしょにつくってくれました。ゆう子さんとみさきさんがいっしょにうたをうたうのがじょうずでした。またうたをうたってください。わたしはパンをつくるのがたのしかったです。またつくりたいです。
●心にのこったことはパン作りです。パンを丸くすることが一番むずかしかってです。パンのきじのかんしょくは少しやわらかいかんじがしました。ぼくはおにぎりパンが一番おいしかったです。パンを食べてみたらあまくておいしく、しっとりした食かんでした。クルミとよく合います。
●ゆめやさんにパン作りに行きました。心にのこったことは、バスにのったことです。なぜかと言うとひさしぶりにバスにのったからです。あとパン作りに行ったことも心にのこりました。パンがおいしかったです。のこったパンはつぎの日、チョコをつけて食べました。
●ゆめやさんにいきました。まずパンをつくりました。そしてうたとまんざいをして、まんざいがおもしろかったです。パンはいいにおいでおいしかったです。あんなパンははじめてたべました。

〇2018年の11/19の阿蘇小6年生の総合的な学習の『夢屋さんから学ぶ』の感想を戴きましたので、抜粋し掲載させて戴きました。皆さんの心のこもった一言一言、本当にありがとうございました。

●障害がある、ないに関係なくより多くの人と関わっていきたいと思いました。すべての人が夢屋に来て良かったと思っているから「夢屋」はすごいなと感じました。このお話を聞いていなかったらこれから先、誰かをきずつけていたかも知れないと思いました。
●人は思っていることを書くと変わると思った。
●話を聞いて、今生きてるからこそ、今が成り立っているんだなと思いました。そして生きることの大切さや命の重さは人によってちがうかもしれないけど、そういうことを感じることは一人じゃできないことだと思いました。
●ちとせさんが「教え方を変える(自分が変わる)」と言ったところがすごく感心しました。相手を変えさせるんじゃなく、自分を変えてみることが大切なんだなあと学びました。メンバーの人たちは皆、過去に悲しい思いもしてるけど、その経験があるからこその今の自分なんだなと思いました。「夢屋」というのは本当にいい場所だと思いました。
●人をいじめてはいけないことが改めてわかりました。
●相手の気持ち(立場)になって考えることの重要性を感じました。
●宮本さんの話を聞いて、面倒を見るんじゃなく、一緒に生活してこうきさんやいろんな人から笑顔や新しい発見を得ることができてるんだと思いました。
●皆、それぞれ感じ方考え方は違うけど、それを受け入れ協力することは大事だと思いました。こんなことをされたらいやだなと思うことは人にもしてはいけないと思いました。された人は心に深い傷がつくからいけないなと思いました。
●世の中には障害を持った人がいっぱいいます。でも「自分と違う」からと言って、いやな目で見る人たちもいっぱいます。でもお互いわかり合うことで世話をしてるんでなく、されている(学んでいる)ことを心に入れることが大切だと思います。
●人は人なんだと気づいた。
●自分勝手じゃない人になりたいと感じました。
●自閉症とか聴覚障害など人がつくった壁なんて本当は存在しないということに気づきまし。た。「~障害」って一つのまとまりで言ってしまえば「その人は~な人だ」と決めつけていることになると思ったからです。
●最初「障害者だから何もできなんじゃないの?」と思っていた。決めつけからなんだと思いました。話を聞いてやっぱりお互いを知り合い認め合うことが大切だなと改めて感じました。
●障害があるなしに関係なく、命はその人にとってないといけないものだということをその人自身が思えないとその人に一つしかない大切な命になっていかないから、皆が一つの命を大切にしてあげないといけないと思いました。
●何か言いたいことなど、つらかったことは人に伝えていこうと思いました。
●裕子さんが小学生のときにあったことを4コマ漫画にして自分がどう思ったかなどを聞いて、言われていやなことはしないということなんだなと感じました。
●話を聞いて、暴力や悪口を言ったりすると人がきずつくことが改めてわかりました。たけしさんが皆と夢屋を開き今そのことがつながっているのはとてもよかったと思いました。
●何かの障害を持っている人も、みんな同じ人間だから差別をしないように頑張りたいと思います。何か悩んでいることがもしもあったら、先生や友達や家族に相談しようと思いました。
●一人一人得意なこと不得手なことがあるんだと改めて考えました。そして相手の得意なこと、不得手なことなど相手の内側を知ることでその人に対する思いが変わり、いじめがなくなるということも改めて気づきました。
●すごいなあと思ったのはたけしさんのことです。いじめなどをうけたけど、何とかたえられたし、大けがをしたのに立ち直ったり。僕だったらもういやになってあきらめると思います。
●これまでいじめや差別をされた人の気持ちになろう! と思っていましたがなかなかわからず、つい悪口を言ったりしてきました。今はその気持ちがわかるようになったし、相手を大切にしようと思ったり、気づいたりできるようになりました。
●宮本さんのたけしさんの話を聞いて、宮本さんやたけしさんの家族がたけしさんのことをどれだけ大切に思っていたかが伝わってきました。
●竹原さんの「悩みは言葉にすれば楽になる」ということです。私は相談できる人は少ないですが話すと楽になります。夢屋の皆さんから「生き方」について学ぶことができました。
●心に残ったところは「一日一日の重さ、大切さ」と宮本さんが言ったところです。ぼくはそういうのをあまり考えてなくて、改めて生きる重要さを知り、生まれたということは奇跡で尊いものだなと感じました。
●夢屋の人たちは支え合って一緒にかかわっていけてて家族みたいだなあと思いました。
●ちとせさんが心から友達のように親しんでいて「家よりもくつろげる」と言っていたので、夢屋が楽しくてたまらない空間なのがわかりました。
●障害者、健常者関係なくいじめをなくし、身近な所でも友達関係を良くしていきたいです。
●私は、今日話を聞いて心に残ったことは人との接し方などの説明です。今までわからなかった一人では解決できなかったことを皆さんがわかりやすく教えて下さったからです。
●裕子さんのマンガで裕子さんの気持ちを知り、改めて差別、いじめはいけないと感じました。
●宮本さんも子どものころひどいいじめがあっても、夢屋をやっていてすごいなと思いました。
●話の途中や最後に漫才などで笑いが起きて、勿論、学習もしたけどとても楽しかったです。
●日記などを書くことで知らなかった自分のことを知ることができるんだなと思いました。
●誰とでも仲良くなれるように、お互いを理解し、わかりあっていくことが大切と感じました。
●障害者の方々が安心して夢屋で働いていけているということを感じました。そして人は一人一人違う生き方があるのだから、自分らしくしていればいいのかなと思いました。
●人それぞれの仕方や生き方があるんだなと思いました。
●「初めて会った人だから、あまり近よらないどこう」などと思うのではなく、コミュニケーションをとることによってその人を知れたり、仲良くなれたり、お互いを知ることが大切なんだということに新たに気づくことができました。

〇2018年 8/2の阿蘇市学校人権・同和教育部会の課題別研修「共生の教育」の感想の中から一部を抜粋してご紹介させていただきます。参加して下さった職員の皆様に心より感謝いたします。

●勤務する小学校にいつも「夢屋だより」を届けに来て下さるユウコさんがいつも丁寧に私たちに接して下さる姿に、職員は嬉しい気持ちになっています。
●今年教職29年目を迎え、ほぼ同時代を生きて来られた宮本さんのことは常に気になり、尊敬したり刺激を受けたりしてきた一人として学ばせて頂こうとまたやってきました。(中略)そして今日のお話で知った数々の喜び、現実、学校の役割……。まさにいろんな思いがぐるぐるしています。考えながら学校へ帰り、現場で自分のできることを探っていきたいと思います。
●大学生の感想で、障がい者と同じ空間を共有した経験が少ないとか全くないという裏側には、無関心のために出会いに気づいていないのではと言う宮本さんの言葉が印象的でした。
●大変なことも多いかと思いますが、こんな時代だからこそ、夢屋は貴重で大切な場であり続けられると信じています。私も現場の中でできることを精一杯取り組んでいきたいと思います。
●私は夢屋で2日間、研修させていただきましたが、その中で〝ともに生活すること〟が一番大切なことだなと気づかされました。無理してまで過ごすのではなく、無理のない過ごし方で、でもお互いに声をかけ合い、地域の中で過ごせることがいいなあと思いました。
●最後にメンバーの方が「これからも働きたい」「夢屋にいつづけたい」とはっきり自分の言葉で語って下さった姿が素敵だなと強く印象に残りました。
●夢屋に通っておられる皆さんの穏やかな表情から、日頃の活動にやりがいを感じておられることが伝わってきました。本日はありがとうございました。
●下村さんの差別はなかなかなくならい……という思いを語られていましたが、少なくとも以前と比べて少なくなっているとは感じます。一度には難しいとは思いますが、必ずなくなると信じて、学校で、家庭で人権教育を推進していきたいと思います。
●私は阿蘇に来て11年で、ずっと特別支援学級の担任をさせていただいており、夢屋さんには宮地のときも蔵原のときも4年間ほど支援学級や交流学級の子どもたちが体験学習で御世話になりました。皆、夢屋さんのことはとっても良く覚えていて、いつも大好きになっていました。
●地元の中学校を卒業した阿蘇出身者です。本日の研修の講話を通して夢屋さんのことやこれまでの取り組みについて初めて知りました。地域のことに無関心でいた自分が恥ずかしいです。
●夢屋のことはパンを配達に来られたり、通信を下さったりで活動はある程度知っているつもりでしたが、実際にお話しを聞き、自分自身の無関心さを恥ずかく思いました。共生、インクルージョン教育など、言葉では簡単に言えますが、自分がその立場に立った時、果たして相手のことを真剣に考えどれほど行動できるか考えさせられました。
●当事者の方のお話が聞くことができて、いじめや差別を受けたお話など、小さい頃からの出会いについていい出会い、いやな出会いなど具体的なことを聞くことができてよかったです。
●下村さんの「小さい頃からの『差別的な目』は嫌な気持ちとして残っている。一生なくならないのではないか」と言う言葉が今回の研修の核と思いました。夢屋さんで多くのメンバーの方も参加して頂き、すっかり大人になったミサキさんにも会わせていただけて感激しています。
●現在は様々な障がいがあります。目に見えて理解できるものやそうでないもの。だからこそ私たちは、多種多様な障がいについて具体的に知り、学ぶことが大事だと思いました。
●宮本さんが仰っていた「卒業後の現実」に子どもたちが突きつけれてしまう前に周囲の人たちとともに生きる力をどんな子どもであっても身に付けなければならないと改めて思いました。
●部落差別も障がい者差別も、社会の中である意味、隠されてきた、また隠してきたと思います。〝世間体〟という一面的な物差しが存在してきました。それらは学校や社会で植え付けられてきたと思います。部落差別や障がい者差別もタブー視してきたと思います。
●あまりに忙しいからでしょうか。毎日を丁寧にしっかり生きていく暮らしを忘れてはいないでしょうか。一人ひとりの思いを受け止めることが、自分の思いを受け止めてもらえることに繋がると思います。もっとゆっくり歩むことを心して、明日から取り組んでみます。
●一昨年、夢屋さんには職場体験の際、担任をしている生徒が大変お世話になりました。働くことの楽しさと厳しさを宮本さんを始め、メンバーの方々に教えていただきました。
●学生時、友達に「もし、自分のおなかの中にいる子が障害があるとわかったらどうする?」と聞かれたとき、私は咄嗟に「わからない」と答えました。今日のお話を聞きそのときのことを思い出しました。私の中にあった障がい者差別、そして今だに環境や人々の意識に苦しめられている人たちがいること、差別は大人が生み出しているのでは、と先日職員で話したところです。
●下村さんが感じられた冷たい大人の視線に象徴されるように、深く聞いたり、じっと見たりしたらダメ! という教えのようなものが小さい頃の私にも染み付いていたように思います。そして今、現在でもその内面的なものは日本の社会に根付いているように感じます。
●阿蘇地域で保育園から高校までのコーディネーターの集まる定期的な情報交換会をつくってもらいたいです。本人、保護者へのスキルトレーニングを早期に! ぜひお願いします。
●現場にいる者としてつなぐというかパイプ役になり、いずれパイプがなくても障がいのあるなし関係なく、子どもたちが自分たちで関わっていけるよう育てていかなければと思いました。
●「私の障がい者との出会い」はと言うと正直覚えていません。小学校の頃のクラスメイトが今思うとそうだったのかな? というのはありますが、やはりそのとき気づくような教育を受けてない、また気づこうとしても力不足だったのかもしれません。
●発表された方々が前向きにハキハキと自信を持って発言されていたことが印象に残りました。
●自分自身、障がい者とどのように出会い、接してきたか考えさせられました。多様性を受け入れられる社会にするためには色々な特性の人と触れ合える環境づくりが大事だと思います。
●「健常者は関わりが少ないと感じていても、実際、障がい者は健常者との関わり合いは大変深く体や心に刻まれている」という宮本さんの言葉にハッとしました。教員は学校現場では「共生」を体現していくべき存在です。その役割の本質を今一度考え直す貴重な機会となりました。
●差別をなくすために、正しい人権意識と態度を身に付けさせたいと強く思いました。時々「『がい者』みたい」と心ない発言をする生徒がいます。心を育てるため私自身学び変容したいです。
●私の小学校は毎年「夢屋」さんに大変お世話になっていましたが、私自身は今まで体験交流の機会がなかったので、今度ぜひ交流させていただければと思います。

〇思い切って話してよかった        下村津代
今年も、8/2、阿蘇市教職員の人権学習の研修会に夢屋の講師の一人として参加させていただきました。先生方からはいくつか質問があり、例年以上に熱気があるなあと感じました。
以前、私が地元の小学校へ盲導犬を連れて話にいったときの担任の先生も来られていました。その先生が健常児と障がい児をいつもただ一緒に生活させるのでなく、本人の希望や調子のことも考え工夫していると言われ、なるほどなあ、色々大変なんだなあと感心しました。
また少子化なのにどうして先生方は忙しいんだろうと素朴に疑問を持っていましたが、事務仕事などは増えているとのことでそれも改善されればいいのになあと思いました。
私自身は幼い頃から感じ、そして今もなかなかなくならない差別的な周囲の視線のことを思い切って話してみました。大人の中には小さな子どもは、どうせなんにもわかってないと思っている人もいるかもしれませんが、自分へ注がれる理不尽で嫌な眼差しや空気はとても敏感に感じ取っていると思いますし、私は今でもそのときの感覚は残っています。そんな経験を踏まえ、ぜひそのことを伝えたい一心でした。皆さん真剣に聞いて下さり、感想で、これから差別意識がなくなるよう一層努力していきたいと書いて下さっている先生もおられ、勇気を出して言ってよかったし、そうやって受け止めて下さることは本当にありがたいことだと思っています。

〇夢屋での研修(十年経験者研修)を終えてみて
阿蘇小教諭 加悦 絵里奈


7/24と25の2日間、とにかく居心地がよく、楽しく研修することができました。最初の出会いから笑顔で迎え入れてくれ、嬉しかったです。皆のリーダー地利世さん、パン作りはもちろん、色々な場面で一人一人に合った声かけをしながら作業する姿が印象的でした。そして話の途中で飛び出す表現力豊かな例え、ついつい笑顔になって話に聞き入ってしまいました。
一緒に作業することが多かった裕子さん、細かいことまで教えてくれたり、ふとした時に「一緒で嬉しいです!!」と言ってくれたり。とても感激しました。イラストの上手さや漫才の面白さも驚きでした。何でもてきぱきこなす美早さん。しっかり者でとても丁寧な作業姿に感心しました。ぜひ歌も聞きたかったです。みんなの癒し的存在の康揮さん。私が横に座っても嫌がらず、ジュースも飲んでくれて嬉し勝手です。
最後に宮本さん。一人一人の性格や特性をしっかり受け止め認めながらよさを生かす声かけがしっかりとされていてすごいと思いました。最初の時にルールを定着させたことで、自然になされている「お疲れ様でした」「ありがとうございました」などの挨拶。そういったことが当り前になるよう意識して教えることが大事だと思いました。またお客様へ配達しながら、地域の中で暮らすってこういうことなんだなあと皆に見守ってもらえていることを感じることができるって素敵だなあと思いました。ともにすごすことでこれからもつながっていきたいです。

〇2018年1月19日、熊大の古田弘子教授からお招きを受け、ゲスト講師として熊大で講義した時の学生(一年生の一般教養)の方々の感想を抜粋し、ご紹介させていただきます。受講された全ての皆さん、本当に温かなお言葉ありがとうございました。

●夢屋では一人一人の気持ち、生き方を一番にし、優先していることがわかりました。全員を受け入れ、知ろうとする姿勢を持ち、共生社会を自然と形成している様子が伝わってきました。そのためか、夢屋で働いている皆さんの感性が豊かで素直で、思ったことを自由に発言する環境が整っているように思えました。
●10か月以上、日本という国で日本語を勉強し、文化体験をしながら最初の心構えと意欲は消えました。授業を聞いても集中できなかったし、私は勉強したい日本語と文化についてすべて学び終わったという安易な考えをしていました。そして留学のすべてが飽きていた状態でした。しかし今回の授業に来て下さった方には一日一日の日常に感謝し、社会人として誇りを持って生活していく姿がとても素敵でした。豊かな家庭環境で留学までできた私にとって大きな衝撃を与えました。(中略)外見だけ気になる現代社会人に投げるメッセージのように感じました。
●「自分を受け入れてくれる人たちに初めて会った」という言葉を聞いて、ありのままの自分を認めてくれる人たちがどれほどいるだろうかと思いました。
●今回、当事者の人々の話を聞いて、自分が思っている「普通」とは何なんだろうと考えさせられました。正直、障がいがある人は自分とは違う、日常生活を送るのにすごく支障のある人と言う認識がありました。しかし、今回講義を受けて、日々何を考えているかを知って、全然私たちと変わらないなと感じました。むしろ日常の中に楽しみをそれぞれに見つけていて、私より楽しく過ごしているなと思いました。
●私は授業時間の前にご一緒させていただきましたが、実際に障がいを持った方々とお話するのは初めてのことで緊張して、全然発言やお手伝いができなかったことを本当に申し訳なく思っています。お話や講演を通して障がいを持った方々に対する考えが大きく変わりました。(中略)「障がいを持っていても健常者となんら違わない」ということです。もちろん日常生活の中で何らかの支障はあると思いますが、私たちと同じように考えて同じように生活を送っているということがお話から伝わってきました。
●中島さんが「夢屋の人たちと関わるうちに心が強くなり、色々な人と積極的に関わっていけるようになった」とおっしゃったのを聞き、やはり大切なのは周りの人の障がいのある方への関わり方や環境づくりなのだと実感した。「具体的にはどのようにしていけばいいのだろう」と私が考えたとき、宮本さんの「普通に」関わるのではなく「差別しないように」関わるべきだという言葉が聞こえ、「なるほど」と納得しました。「自分の中の普通」で関わろうとすると無意識のうちに差別をしていることもありうる…。これは恐ろしい落とし穴だなと思いました。
●何より印象に残ったのは知的障がいの方々は日常の生活の中で感受性が非常に豊かだと思ったことである。一日の生活の中でもこと細かなことに気づき、将来に対する夢を持っていることに大きな感銘を受けた。この講演を通して夢屋に限らず障がい者、社会的弱者が私たちと同じように過ごすことができる生活のシステムの構築は重要であることを再確認し、それに対する課題と現状を明確にすることができた。
●私は今回の講義で「夢屋」の皆さんのお話を聞いて今まで自分が障がいのある方に対して持っていたイメージが覆されたように感じました。今まで私は、障がいのある方はサポートを「受ける」側であると漠然と考えていました。しかし夢屋で仕事をされている方は、自身も知的障がいや聴覚障がいのある方も家族の介護や他の従業員の方のサポートもしっかりされているということを知り、驚きました。またそういった方々の生活の様子を把握するため各人が日記をつけたり工夫されていることを知り、サポートする側の人もあまりその人の生活に介入しすぎないことが重要であり、それがその人の自立へとつながっていくということがわかりました。
●今日のお話を聞いて、自分が今まで障がいのある方に対して考えていたことは決めつけでしかなかったのだと思いました。私は障がいのある方に対してかわいそう! とか生活での苦労で、なかなか楽しめないんだろうなと思っていました。しかしお話を聞いてみるとパンフレットを集めたり絵を描くのが好きなど、皆さん趣味や夢を持っていて、そのために一生懸命に努力しているのはかっこいいと思いました。
●「ピーターパンになりたい」という気持ちから寄り道をする。とても素直ですてきな理由だと感じました。そういえば私も小学生の頃、公園で遊んでいたとき、「トトロになりたいなあ」と思っていたことを思い出しました。
●ミサキさんの話を聞き、一番印象に残っているのは「~しないと~になります」と言う言葉である。とても素敵な言葉だと思う。これを心の中に覚えているなら、「時間が間に合わない」や「そうすれば良かったのに」などの事態は避けられるし、言わなくなるだろう。また彼女が非常に充実している生活を送っていて、自分も見習うべきだと思っている。
●「障がいがあっては車の運転はできないだろう」とみくびったような考えを今までしてしまっていて、すごく申し訳なかったし、恥ずかしく思いました。
●体のどこかに障がいがある人はその他の器官でそれを補う、という話を聞いたことがあり、例えば目が見えない人は聴覚が鋭敏になり、脳に障がいがある方は絵が上手だったり芸術面で素晴らしい才能を発揮することがあると聞きました。見せてもらった絵はすばらしく、この講義で今まで聞いた話の中でも最たる例だと思いました。
●日常の話を聞いて、規則正しく自らのしたいことにちゃんと取り組んでいる生活を送っているなあと感じ、一般の人々よりもずっと人間らしく生きているのではないかとさえ思いました。
●4人の方のお話を伺って、皆さん個性にあふれているなあと思いました。
●視覚障がいを持っている方の話で、いじめをうけていたときの対応としてずっと無視し続け、何のリアクションもとらなかったと言うのを聞いて、強い人だなあと感じました。
●目が不自由で盲導犬を連れた人が今まで身の周りにいませんでした。講義の前に歩かれているのを見て盲導犬がおとなしいのに驚きました。さらに二人の信頼関係も見えました。横断歩道を渡る際に、音がないと不安だとおっしゃっていて、確かに便利な世の中に思えても実は、まだそうではないんだと感じました。横断歩道以外も日常生活では危険は沢山あるので、もし目の不自由な方を見かけたら声をかけようと思いました。
●実際の障がいを持っている人の声を聞くことができたのは、とても貴重な体験だと思った。

6/29に阿蘇市人権作文集の編集会議の講師に竹原が招かれた際の感想をご紹介します。

●つづることで気づかなかった自分の気持ちに向き合うことができる。また教師も家族のとらえ方や暮らしをどのように考えているか明確な視点を持つことが大切だと改めて感じました。

●教師の先入観によって子どもの事実が見えなくなる、が心に刺さりました。

●感じたことやそのときそのときの思いをつづらせたりしていますが、表面的な言葉、文章にとどまってしまうことが多くありました。しかし、心の中の思いを自分の言葉として表し、つづり、推考していくことで深化されていくのだとあらためて感じ、学ぶことができました。

●ふりかえってみれば、私自身のことを語ることもしていないなと感じ、もっと自分のことも語っていって、お互いのことを知っていきたいと思いました。

●赤ペンを入れての日記指導の話で、やはり一人の人と人の交流、やり取りや対話で〝ひと〟はお互いに「育ちあう」ものだなと再認識しました。

●義務感ではなく、教師や子どもの解放のため『かけはし』が役立つよう働きかけたいです。

●日頃からの取り組みが大切だと感じました。「信頼なくば指導は入らず」と言いますが、日ごろからの信頼関係を築くためにも生活を「つづる」ことを実践することは有効だし、逆に関係ができるから「つづる」ということも言えると思います。

●どんなことに目を向けるのか、書く内容までしっかり取り組んでいけるよう、教師自身が暮らしをさらに深く見る目を養う必要があるなと思います。

●書こうとしない生徒が多いという事実=教員側の子どもたちとのかかわりはどうだろうか。忙しさを理由にしっかり向き合いかかわることを避けているのではないか等、色々考えました。

●「事実をみつめる目」を育てる大切さと、その方法の一つとしてつづりの価値を感じました。

●生徒にとって安心して自分の気持ちを話してもらえる存在になることが必要だと思いました。

●教師の思い込みや想像をなくし生徒の思いや暮らしを知り事実と向き合うことを学びました。

●具体的な指導方法(おしゃべりしてみる、絵に描いて話を結びつける、子どもの話を教師が文にしてみるなど)を少しずつ試しながら、子どもの暮らしをひらいていきたいです。

●私は生徒の心の中の思いを知っていると言えるだろうか…と思わずハッっとさせられました。

夏休みを利用され、内牧小の谷口紘子先生が夢屋に自主研修に来てくださいました。何と積極的で勇気あることか。その詳細も含め、感想にしたためて下さいましたのでご紹介します。本当にお疲れさまでした。そして、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021.8月26日(木)夢屋さんへ行きました。

私は、内牧小学校で人権教育を担当して3年目を迎えました。いつも学校に届く夢屋だより。どんな場所でどんな方が働いているのかなあといつも思いながら一度も行ったことがなく、今年は行ってみたいなあと思いました。夏の課題別研修では、夢屋さんの話を聞きたいと思っていたら、会場で聞くことができました。

夢屋さんの発表があったあの日の会議室はとてもあたたかい雰囲気でした。過去の自分の思いと今の思いをつなぐ。綴ることは、自分を認める、仲間を認める、そして語り合うことでつながり合うのだと感じました。

研修会が終わってから宮本さんに、「夢屋に行ってもいいですか」と尋ねると、「どうぞ」と快く返事を頂きました。

当日、朝からすごく楽しみな気持ちと初めて行く場所に少し不安も感じながら向かいました。少し道に迷っていると、宮本さんと裕子さんが待って下さっていました。入り口にはメッセージまで準備してくださいました。すでに仕込みをされていた地利世さんと、博康さんと美早さんも来られパン作りが始まりました。

パン作りの色々な過程を体験させていただきました。思った以上に力のいる仕事でした。湿度が高く狹い作業スペースで、みなさんが役割分担をしてさっさと仕事を進めていらっしゃる様子が印象的でした。

販売用のパンにつけるカードの色塗りをしながら、裕子さんや博康さん、美早さんとお話するのが楽しかったです。初対面の私に、自分の得意なこと好きなことや自分の思いを話してくださいました。その間も宮本さんと地利世さんは黙々とパン作りをされていました。お昼ご飯は畑で取った野菜でBigピザを作って食べました。

あっという間に一日が過ぎました。

夢屋さんはとても居心地がよく、たくさん話して笑って、働いて、元気を頂きました。最後の歌の披露がまたまた最高でした。

宮本さん、夢屋のみなさん。心がこもったたくさんのおもてなしをありがとうございました。また、遊びに行かせてください。体に気を付けてお仕事をがんばってくださいね。

宮本さん、阿蘇の寒い季節がこれから来ます。無理せんごつしてください。ありがとうございました。

内牧小    谷口紘子


夢チューブ