「共」に「生」きる。 in 阿蘇

アンドウさんから「夢屋だより」年末の号お礼に文章をいただきました。ありがとうございます。

夢屋のみなさん 

はやいものでもう年末です。年齢を重ね、老人になると、時間のたつのが一段と早くなってきています。まるで一年なんてジットコースターに乗ってあれよあれよ言っているうちに過ぎていきます。 

宮本さん、腰痛がでなかったようですね。ぼくも同じように腰痛があるのですが、朝晩に軽い腹筋、背筋運動をすることで、ここ何年も腰痛から解放されています。

井上拓郎さん「1年間の思い出」 先でも書いていますが、時間のたつのは早いですね。でも、若い井上さんはぼくよりも充実しているようです。多くの人と出会い、かかわり、一日一日が実に充実して過しているかがわかります。来年も充実した年をすごしてください。

池邊美早さん「今年の思い出」池邊さんの書いていることはいつもパン作りのことですね。でも、それだけでなく、大地にしっかりと足を踏まえて生きている池邊さんの姿が思われます。カレーをつくるときのコツ、そうなんですね。

「ユウキ&マイ日記」by チー。二人のいきいきした姿が描写されていて、いいですね。チーさんのさらっと書く文章のファンです。中島地利世さん「本当―に、大変だった! 1年間」 夢屋だより何か足りないなと思っていたのですが、高倉深雪さんの文章、デートねたがなかったことですね。ちょっと淋しいですが、新しい所でたのしく過しているようで、中島さんと同じくホッです。

アリサさん 夢屋での経験って貴重なものなんでしょうね。パン焼き、お好み焼きのキャベツ切り、またそれを焼くこと。でもなんといってもそれをみんなで食べるのが一番おいしいことなんでしょう。

下村津代さん「夢にまで出てきたウルマ」ウルマってなんなんかなと思って読んでいくと盲導犬だったんですね。ウルマとの愛情あふれるかかわり、こころのあたたかさを下村さんもウルマももっているんですね。

編集後記 そうですね、「生、老、病、死」。最近、ガウタマさん(オシャカサマ)のことを考えることが多いです。涅槃、心のやすらぎと言い変えてもいいのでしょうが、それをさまたげているものを考えています。ガウタマさんの生の声が聞こえてきそうな初期経典(スッタニパータ)を読むことが多い日々です。

「貪ることなく、詐ることなく、渇望することなく、見せかけで覆うことなく、濁りと迷妄とを除き去り、全世界において妄執のないものとなって、犀の角のようにただ独り歩め」 

夢屋のみなさんに、よい年末と2014年を。

大阪のアンドウ

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