「共」に「生」きる。 in 阿蘇

7月から8月をザーッッとふりかえってみました。

いやはや、今年の学校の「夏休み期間中」は、夢屋の方は多忙でした。
通常の作業所運営とは別に、
7月26日、阿蘇郡特別支援教育夏季セミナー
      参加者・阿蘇郡内の特別支援教員(約40名)
     
     『自立支援法からみえてきた「労働」と「自立」』と題し、講演。                              (場所:宮地小)
8月2日、袴野小中学校から人権教育現地学習会
                    (参加:教職員10名)
8月4日、熊本県立盲学校から教員の研修見学
                     (参加者:教員3名)
8月17日、阿蘇市人権同和教育課題別研修会
      参加者・阿蘇市内の教職員のみなさん(参加約50名)   
    
     『共生』をテーマに講演(場所:阿蘇市役所会議室)
8月23日、小国養護学校からの作業所見学と、これまでの運営説明会                (参加者:保護者8名、教員4名)    
どの会もどちらかというと、内容は「自立支援法」に関するものを話してほしいという要望がつよく、作業所のこれからのあり方と、とくに夢屋の場合、地域生活支援センターに向けての運びと法律とを絡めつつ、お話したつもりです。
それにしても、宮地小といえば、私が最後に教員生活を送ったところ。
その場所で、新旧とりまぜての先生方を前に、これまでの夢屋での取り組みを話す機会にめぐまれるとは、夢屋を始めて12年、ぐるっと一回りしてきたんだなあと月日の流れをあらためて実感した次第です。
中には、初任の学校でお会いして以来、15年ぶりの先生もおられ、なつかしいやら、ふしぎな感じやら、まあ、ある意味、いい体験をさせていただきました。
拙い講演を聴いてくださった多くの学校関係のみなさんには、この場をかりて厚くお礼申し上げます。

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