夢ミュージック

夢ミュージック

●『みんなマイフレンド』

1.  今日もダイハツココアで夢屋に来ました。
それからエプロンに着替えて
(みさきさん、調子はどう?)
やります やります

みんながみんな マイフレンド
みんながみんな マイフレンド

2.  明日もダイハツココアで夢屋にいきます
それからエプロンに着替えて
(みさきさん、調子はどう?)
やりますやります。

みんながみんな マイフレンド
みんながみんな マイフレンド

作詞 ミサキ
作曲 ミヤモッチャン
歌  ミサキ ユウコ ヒロヤス
伴奏 ミヤモッチャン
撮影 チトセ

 

●『熊本日赤病院』(クマモト レッド クロス ホスピタル)

俺は狂ったような
あいつの母親の電話で
車を走らせてたのさ
熊本日赤病院
やつは白いベッドに
静かに横たわっていたよ
これまで見たこともない
安らかな顔で
俺が何度も何度も
耳元で呼んでも
二度と答えなかったんだ
そうさ いっちまったのさ

どうしてこんなことに
なっちまったのか
いっしょに夢を追って
居場所をつくって来たのに
やつはだれよりも
生きたかったのさ
自分の生まれ育った
この町で

俺も歩きたかったんだ
互いに前を向いて
だけどあいつの調子は
日に日に悪くなったのさ

俺は本当はホッとしてたのさ
これで苦しむ顔を
二度と見なくてすむって

やつを荼毘にふしたとき
燃え尽きたからだから
真っ赤に焼けた固まりが
出てきたのさ

それは一年前 施設の二階から
やつが飛び降りたあと
埋め込まれたボルトだった

そのとき聞こえてきたんだ
俺の頭の中に
まるで生きてるようなあいつの声が

家に帰りたい
町で暮らしていきたい

そんな思いを消さないために
夢屋をつづけてきたのさ

あれから月日は流れ 早くも21年
今でも顔が浮かぶのさ
熊本日赤病院
これからもずっとずっと熊本レッドクロスホスピタル

作詞 ミヤモッチャン
作曲 『セント・ジェームス病院』(原曲作曲者不明)
歌・伴奏・撮影 ミヤモッチャン

 

●『そこに君がいた』

「夢屋」は2006年に独立行政福祉法人福祉医療機構の福祉基金助成で一冊の本『トライトーン』をつくりました。2000年に亡くなったメンバーの青年が登場する小説集です。一冊ずつ地域の皆さんへ届けているとき、その先々のお一人お一人から、まだ知らなかった青年の思い出やエピソードを聞くことができ、次第に彼が蘇ってくるのを感じました。まさしく「そこに君がいた」のでした。そんな思いを込めて作った曲です。

 

1. 毎日 毎日の仕事に追われ
夢を追っていたはずの僕が
いつのまにか また おた同じ道
迷い込んでいたのかもしれない
明日の ことが 気にかかる
どうしても眠ることができなくて
走った車のライトに浮かんだ
動くことのできない白い鳩
そんなとき見つけた一枚の写真
裏には癖のある斜めの文字
あのときつらかったはずの君が今 僕を励ましている
そこに君がいた
忘れてないつもりだったけど
遠く離れてても 支えてくれる
そんな君がいた

2. 少しずつ外は寒さを増して
人は相変わらず 同じことをくりかえす
これから 年が始まろうとしてるのに
もう 一年が 過ぎてしまったみたいだ
いつものようにつくったパンを
手にしたお客とかわす言葉
さりげない会話の中から
君の姿も少しずつ消えていった
そんなときつくった 一冊の本
とどけた先は君の思い出が
つまった人や場所で あふれそうさ
そこに君がいた
忘れてないつもりだったけど
今はもういない
風のような君がいた
そこに君がいた
忘れてないつもりだったけど
もう二度と会えない
たった一人の君がいた

作詞、作曲、歌、伴奏 撮影 ミヤモッチャン

 

●『わたしのパンづくり~下積み編~』

下積み編

1. 粉入れをしました。
ちゃんと袋をもたないと
床にこぼれます。

2. てんぱんをあらいました。
あんまりいそいであらうと
よごれが のこります。

3. ショートニングをぬりました。
しっかりていねいにぬらないと
パンがとれなくなります。

4. レーズンをあらいました。
水かお湯かたしかめないと
ふやけてしまいます

作詞 ミサキ
作曲 ミヤモッチャン
歌  ミサキ ユウコ ヒロヤス
伴奏 ミヤモッチャン
撮影 チトセ

 

●『わたしのパンづくり~入門編~』

1. バターロールを作りました。
バターロールの生地がやわらかいとき
強くおさえるとくずれます。

2. メロンパンをつくりました。
メロンパンの生地がかたいとき
体重かけないとできません。

3. あんパンをつくりました。
あんパン生地をうすくしないと
あんこがひっとでます。

4. 食パンをつくりました。
食パンの生地を伸ばす時
音がしないとこぶができます。

作詞 ミサキ
作曲 ミヤモッチャン
歌  ミサキ ユウコ ヒロアキ
伴奏 ミヤモッチャン
撮影 チトセ

 

●『わたしのパンづくり~ベテラン編~』

1. 卵割りをしました
黄身と白身を分けないと
一緒に混ざります。

2. パン丸めをしました
集中してやらないと
雑になります。

3. クリームパンをつくりました。
薄皮にしないとクリームが
外に出てしまいます。

4. 工房から出るとき
「他に仕事はありませんか」と聞かないと
人に対して失礼です

作詞 ミサキ
作曲 ミヤモッチャン
歌  ミサキ ユウコ ヒロヤス
伴奏 ミヤモッチャン
撮影 チトセ

 

●『誓い』

あの日のことは 今も 忘れない
それぞれの荷物 それぞれの車
幼い声が耳元をかすめ
淡い夕日が頬を染めていた
それじゃあまたねと別れた後の 一人戻ったがらんとした部屋
肌をつつむ柔らかな余韻
押し寄せる影が幻へと変わった
一瞬の隙間にすべてが終わるなら 永遠の地平は氷へと消えていく

あなたは思わず二階へ駆けあがり
一人うずくまり 夜明けを待った
眩しい朝日に瞳を凝らし
長く切ないときが刻まれたことを知った
ある日 あなたは故郷へ帰り
波打ち寄せる海を見た

沸き立つような波間には
ただ一艘の小舟さえなかった
つながることを〝きずな〟と言うなら
人は答えのない旅を選んだんだ

遠すぎる願いに希望を捨てるなら
今と言う瞬間は裏切りへ変わるだろう

どこまで行くのか だれもわからない
一度でいい
すべてを
誓いたい

作詞、作曲、歌 伴奏、撮影 ミヤモッチャン

 

●『坂道』

1. 下るときは気づかない
ほんのわずかな傾斜
静かたたずむ阿蘇の田園
でも ふと 立ち止まって
うしろをふりかえれば
そこにはたしかに
今 歩いてきた道が
まっすぐに まっすぐに つづいてる

坂道 目の前には
坂道 なだらかな
坂道 どこまでつづくのか
いくつもの いくつもの 山をこえて

2. 上るときにも 気づかない
ほんのわずかな傾斜
青空の向こうに
往生の裾野
生きることにつかれはて
それでも踏み出せば
そこにはたしかに
これから歩いていく道が
まっすぐに まっすぐに つづいてる

坂道 すこしずつ
坂道 足も止まり
坂道 ゆっくり身を横たえ
いつまでも いつまでも 空を見る

坂道 目を閉じて
坂道 耳をすまし
坂道 鳥や風の声に
どこまでも つつまれる 夢を見る

作詞、作曲 ミヤモッチャン
歌  ミサキ ユウコ ヒロヤス
伴奏 ミヤモッチャン
撮影 チトセ

 

●『かまわないでこれ以上』
カルチャークラブの名曲『カーマは気まぐれ』に詩を添え、手話を交えて歌います。

1. いつも気にしてるみたいね。
私がどっちだろうと
同じ人間よ
何度言えばいいの
なのにわざわざ分けて
行ったり来たり
行ったりきたり

かまかまかま かまわないでよ
これ以上 切り離さないで

どっちだってかまわないでしょう
私の選んだとこなら

2. それでもどうしてもあなたが
分けてしまいたいのなら
理由をはっきりしてよ
いつもあやふやだから
本当はわかってるんでしょう
理由なんてないってことが

かまかまかま かまわないでよ
これ以上 切り離さないで

どっちだってかまわないでしょう
私の選んだとこなら

同じ人間よ
何度言えばいいの
理由を はっきりしてよ   いつもあやふやだから

3. 今 争っているときも
空には虹が出てるわ
頭を空っぽにして
もう一度考えてみて
あなたは自分の手で
自分の世界をせまくしてるだけ

かまかまかま かまわないでよ
これ以上 切り離さないで

どっちだってかまわないでしょう
私の選んだとこなら

 

作詞 ミヤモッチャン
作曲 オダウド/ヘイ/クレイド/モス/ピケット(カルチャークラブの『カーマは気まぐれ』より)
歌  ミサキ ユウコ ヒロヤス
伴奏 ミヤモッチャン
撮影 チトセ

●『イマジン』
2021年も、あと二週間となりました。11月から始めた夢ミュージックも10曲目となり、これまで聴いて下さり、ありがとうございました。今年最後を飾るのは、ジョン・レノンの『イマジン』です。歌詞はミヤモッチャンが、これまでの夢屋の活動をもとに、そしてジョンとヨーコの世界観と重ね合わせながらつけさせていただきました。皆様にとって来るべき年、そして未来がより明るく希望に満ちたものになることを心から祈りながら、メンバーみんなで精一杯歌わせていただきます。

イマジン

障害者も健常者もない
いるのは同じ人間だけ
ダウン症も自閉症もない
いるのは一人の人間だけ
だれかの都合で分けただけのこと
これまでいろんなふうに呼ばれて離されてきたけど
ああ、もううんざりだ 僕らには僕らの名前がある
生きていきたいんだ それぞれの未来へ向かって
夢見ることからでいい いっしょに歩いてみないか
言葉にしなくてもいいから
そっと暮らしの中で

人とうまく話せないとか
体が自由に動かないとか
生まれた場所がちがうとか
女だとか男だとか
そんな理由で生きにくい社会ならば
夢見ることからでいい いっしょに変えてみないか
言葉にしなくてもいいから
そっと暮らしの中で

歌  ミサキ ユウコ ヒロヤス
撮影 チトセ
伴奏 ミヤモッチャン
作詞 ミヤモッチャン
作曲 ジョン・レノン/オノ・ヨーコ

●『イマジン』~focus on the song~

歌に焦点を当て、メンバーの歌声がより聞きやすいように、伴奏をピアノだけにしたバージョンです。ジョンとヨーコの思いを胸に、メンバーたちが精一杯歌っております。どうかお聞きください。

●『ヘイ・ジュード』

夢ミュージック~メンバーの歌声とともに贈る曲は2021年は、『イマジン』でしめとさせていただきました。来る年に、また新たな思いを込め始めさせていただきたいと思っております。どうか皆様、よろしくお願いいたします。2022年の夜明けまで、ミヤモッチャンが年の瀬をつないでいけたらと思っております。

ピアノ ミヤモッチャン

by ジョン・レノン/ポール・マッカートニー

●『(Sittin‘ at)The Foot of Aso』

今回の夢ミュージックは、あのオーティス・レディングの名曲『(Sttin‘on)The Dock Of The Bay~ザ・ドック・オブ・ザ・ベイ~』の舞台である港を阿蘇山の麓へと移した『(Sittin‘ at)The Foot of Aso』です。

The Foot Of Aso

朝日をあびて
今日も迎えに行くのさ
右手にトラクター
左は大観峰
メンバーの待つ
それぞれの場所へと
夢屋の一日 始めるために

故郷 荒尾出て
北九州 熊本
教師もやったけど
自分じゃないみたい
俺は生きてる
この阿蘇の麓で
カルデラの底から声上げて

かすむ山すそも
なびく草原も
俺に問いかけるのさ
これからどう生きるかと

Sittin‘ ㏌the morning sun
I‘ll be sittin’ when the evenin‘ come
I watching the tractor coming
and plowing the field again yeah
I‘m just gonna sit at the foot of Aso
Watching the endless rice field
I‘m sittin‘ at the foot of Aso wasting time

歌 歌詞 伴奏 撮影   ミヤモッチャン
作詞作曲(原曲の『ドック・オブ・ベイ)オーティス・レディング、スティーヴ・クロッパー

 

Get up stand up ~2022年夢ミュージック歌い始め!~

Get up stand up stand up for your right!
Get up stand up don’t give up the fight!
Get up stand up stand up for your right!
Get up stand up don’t give up the fight!

(ユウコ)
きれいになりたい
けっこんしたい
お金がほしい
芸術家になりたい

(みさき)
パンづくりしたい
体重かけたい
オーブンで焼きたい
上手になりたい

(ヒロ)
隊長になりたい
けん玉したい
ゲームがした
探偵になりたい

(ユウコ/英語で)
I want be a beautiful
I want be a bride
I want be a rich
I want be a big airtst
みんな幸せになるまで
夢をあきらめたくはない
自分らしく
生きてたいから