またまた、最近読んだこの一冊。
『地下室の手記』ドストエフスキー(江川卓訳・新潮社) 『震災列島』と並行しながら、読んでました。 今さら言うまでもない、ドストエフスキーが42歳の時書いた名著です。 この作品後、『罪と罰』、『白痴』、『悪霊』、『未成年』 […]
最近読んだこの一冊。
「震災列島」石黒耀著。(講談社) 舞台は名古屋。 あるボーリング(地質調査)屋を営む家族たちが主人公です。しかし、これはその背後に東海地震の到来と、かつ、震災で荒廃した都市への遷都構想に絡み、「都市移転法」と「都市再生法 […]