「共」に「生」きる。 in 阿蘇

2007・5/3 海は、潮干狩りのお客でにぎわっていました。

   夕日の迫った干潟の向こうから、潮干狩りを終えた人たちが帰ってきていました。     貝はかつて、地元では「白灰(しろばい)」とよばれ、漆喰の原料となっていました。   夕日が少しずつ傾き、日の光が海面に映し出されて […]

夕暮れに誘われるように、ぶらりと探索してみました。

阿蘇神社の近辺を歩いてみました。 「木こづみ」といって、伐採された木を積んで乾燥させている、懐かしい情景に出会いました。向かいにある古い民家もシチュエーションにぴったりでした。

牛の放牧地でつかわれていた『草どまり(材料は阿蘇の原野の牧草です)』も展示されています。

      夏目漱石の『二百十日』にちなんだ特設コーナーが奥の畳の部屋には、つくられていました。人力車はイベントのとき、有料で乗ることができるそうです。(お問い合わせ先:ASO田園空間博物館まで)  

「障害者用トイレ」も完備され、明るい色彩で、気分もリフレッシュできます。

   案内表示も、国際的観光地、阿蘇にふさわしく、ハングルと英語でもかかれています。

館内は、もちろんバリアフリーで、阿蘇のスポットのパンフレットや特産品がそろえられています。

   BGMには、ジャズが流れるときもあり、阿蘇の空気を感じつつ、モダンな感触にも浸れます。