「共」に「生」きる。 in 阿蘇

教え子が会いにきてくれました。Iくん、ありがとう。

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「あのー、パンありますか?」
ぼそりと一言。
あれこれ応対しているうちに、
「宮本先生ですか?」
「あっ、Iくん?」
ふしぎなものです。「先生」と言われたとたん、パッと顔を見て昔の面影が重なり、名前が浮かんでくるのですから。
まさしく十二年ぶりの再会です。
聞けば、東京で訪問介護のヘルパーの仕事をしていたというではありませんか。
しばらくは、今の福祉の現状やひさしぶりに阿蘇に帰ってきた感想、それに東京での暮らしのことなどを一時間ほど語りあいました。
それにしても、こうしてかつての教え子が訪ねてきてくれる喜びは何ものにもかえられません。
ちょっと東京に帰るけど、また地元にもどって、理学療養士を目指したいとのこと。まだまだ若いんです。
あせらずにじっくりやってほしいなあと、エールを送っておきました。
サンキュー、サンキューだよ。Iくん。

1件のコメント

  1. 訪問介護とは

    突然のトラックバック失礼します。よろしければ訪問介護について情報交換しませんか?

    コメント by 介護について考える — 2006年9月25日 @ 1:27 PM

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