「共」に「生」きる。 in 阿蘇

新しくブログに加わっていただいたRさんのエッセイです。これから不定期に載ると思いますが、どうか楽しみにしていてください。

なんと、わたしは幸運な人間なのでしょう。
すばらしい・仲間がいる・・・
私の不幸と思われる状況は、むかしは、恨めしく神を呪いましたが、今では、その逆今日こそ、私自身のステップアップへのチャンスであることに、やっと気づきを感じることが出来るようになりました。
年を執ったがゆえの知恵の獲得なのでしょうか?・・・
実はまだ作品は、ひとつも、完成していません。
沢山のプロットが出来ていて、私が書きたい物を原稿用紙にランダムに書いている自伝的かつ、この狂った日本という社会との葛藤を描いた作品。
おそらく500枚は越えると思います。
私の作家生命と読者の私へのイメージの中核になる予定の作品。
時間もかけます。手間もかけます。その作品とは別に、それよりライトな社会風刺のお笑いかつアクション場面の多い作品を別に一つ書いてます。
恋愛を添えた近未来の思想が一部の権力者に牛耳られているアメリカをついに越えた経済軍事大国中国の出現を風刺した国境を越えた読者を世界にいるまじめでジョークのわかる方への作品を、先の作品の書き方と全く逆に、最初から順番にプロット無視で、大まかな筋は一応考えてますが、主人公や脇役に、勝手にストーリーの展開はまかせています。
この作品を支えるのは、ズバリ私の毎日の読書量と好機心に尽きるかと思います。
これも300枚は最低かかると思うのですが、新人賞に応募したいので、枚数は、応募する先の条件枚数に合わせる予定です。
せこいですが、金も欲しいのも本音だから。
とにかく、まずは、出版社の編集部の私の作品を読む下っ端の社員の目にかなうものでないと、ゴミ箱行きですから、まずは、最初の5枚で、コレは行けると、感じさせる作業が第一の私の職業作家への初仕事になります。
そこをクリアして、編集長が全編を目を通した上で、認められれば、プロ作家の気まぐれな新人賞の審査は、天に任せ、編集長判断で、出版、本の装丁、書店への配本、気の利いた広告などの、出版社の利益とわたしの印税のために、トンポウセイソウしてもらいたいなぁ、と思っています。
当然新人賞に入賞もしくは候補作まで行ければ、ラッキーストライクであります。
誾誾誾

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