「共」に「生」きる。 in 阿蘇

ちょいと耳より・ご紹介コーナー~NO.12/松谷文華堂さんの巻~

今回は、内牧の市立体育館の入口にある松谷文華堂のご主人、松谷亮さんです。
忙しい中、快くインタビューに答えてくださいました。ありがとうございました。

Q:現在のお店の歴史をかんたんに教えてください。
A:創業は明治32年4月(1899年)です。
初代は松谷伊八郎(元内牧小訓導)です。学制発布による教科書供給業務の文部省からの依頼によって、筆墨商として現在地(旧内牧小の学校門の入り口)にて始まりました。
私は四代目です。その間、場所は2回移転、店舗改築、新築も5回しております。
Q:現在まで受け継がれている経営のモットーは何ですか。
A:三方よし!!(作り手よし、売り手よし、買い手よし!!)
松谷文華堂に関係された方に感謝されるように頑張っています。
Q:今回出版された菊池や阿蘇の古い写真集もそうですが、店内には地域の出版物、小物なども置かれています。松谷さんにとって「地域」とは何ですか?
A:自分がつながっている大事な場所です。みなさんの手と手がつながっているすばらしい場所です。
Q:地元の若者たちへ、一言お願いします。
A:阿蘇を誇りに、いろんな場所で誉めてください!!
Q:最後に、「夢屋」へも一言お願いします。
A:いつもおいしいパンをありがとうございます。
おいしいパンとおいしいコーヒーで、いつも私は幸せになります!!
※とにかく「物識(ものし)り」……。どんな話題にも、深く広い知識をお持ちの松谷さん。とくに心身の「健康」に関することは、くわしく、心身に悩みのある方は、相談されてはどうでしょうか?(あ、「忙しいのに勝手にそんなこと言ってー」と怒られそう~

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