「共」に「生」きる。 in 阿蘇

一年半前、「トライトーン」を掲載していただいた大阪の個人誌『べこべこベー』の発行者、Aさんからのお便りです。

『トライトーン』受け取りました。
ありがとうございます。
これから読ませてもらいます。
装丁をふくめて、いい本ですね。
ぼくのほうはなんやかやと時間が流れていっています。
ただ、9月にぼくより歳若い友人が亡くなり、いろいろと考えることがありました。
べこべこべーの次号では、彼の最期の歌をのせる予定です。
そちらを訪れて、一年以上になりますが、みなさんのあたたかいもてなし、今も心に残っています。
また、夢のような阿蘇の山中の彷徨も。
そうそう、『トライトーン』ミヤさんの名前ではなく、障害児・者と共に生きる作業所「夢屋」というふうになっているのは、この本が仲間と一緒につくったというミヤさんの考えの現れでしょうか。
べこべこべー次号で『トライトーン』の紹介(内容はカバーと、立松さんの帯文などです)したいのですがよろしいでしょうか。
阿蘇の地、秋の紅葉の季節、空の雲も美しく見えることでしょう。
『夢屋』のみなさんにもよろしく。

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