「共」に「生」きる。 in 阿蘇

《ちょっと耳より・ご紹介コーナー》~第9回目~

今回は、長いこと「夢屋」のパンを買って頂いている愛徳弁当さんのご紹介です。
また愛徳さんは、お弁当の配達を兼ね、一人暮らしの高齢者の話し相手や様子を見たり、一の宮中学校から障害児の生徒の職場体験を受け入れるなど、さりげなく自然に「共生」の町づくりをされています。
マスターと呼ばれ、親しまれている佐藤哲也さんと、奥さんの美佐子さん、今日はどんな話が聞けるか楽しみですね。 
Q:《愛徳弁当》という名前の由来は、何ですか?
A:由来は漫画です。店を開店した20年前に、ビーバップハイスクールという漫画
(映画・雑誌)があっていました。それで、愛徳高校という名前が出てきました。家が阿蘇高校の前だし、対抗して「愛徳」がいいのでは…と!
Q:いつ頃から、何がキッカケでお弁当屋さんを始められたのですか?
A:20年前に始めました。主人が兄と一緒に「弁当・喫茶・スナック」をしていたのですが、兄夫婦がスナックだけに独立しましたので、私達は、弁当屋を始めました。
Q:どんな(何種類の)お弁当を作られているのですか?
A:お弁当は、日替りで一種類です。
お弁当の他に単品(オムライスや丼物,etc)を配達しています。
Q:お仕事の中で、“大変な事”、“楽しい事”はどんな事ですか?
A:単価が安いため(¥430)材料の仕入れが大変です。
なるべく、新鮮で安い物を仕入れようと心がけています。
楽しい事は、まず、車に乗る事が大好きなので、配達が楽しいです。
そして、沢山の人との出会いがあり、お話しが出来る事です。
Q:ご夫婦そろって、冬場でも薄着だったり……(笑)、とてもパワー溢れるお元気ですが、その秘訣は何でしょうか?
A:秘訣ですか? 特にありませんが、調理場はとてもあたたかいので、ついつい
薄着になります。後は、寝る前のビールパワーですかね。
《最後に「夢屋」に対して“一言”お願いします。》
いつもおいしいパンをありがとうございます。
皆さんの楽しそうな姿に会えるのが楽しみです。これからも、頑張って下さいね。

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