「共」に「生」きる。 in 阿蘇

今年もいろいろお世話になりました。 2008・冬号・「夢屋」代表 宮本 誠一

「夢屋」にとっては作業場転居という激動の一年でしたが、皆様はいかがでしたでしょうか。年末恒例の一年間の活動内容をお知らせし、代表のご挨拶にかえさせていただきたく思います。
1/1 熊日新聞地域特集号の巻頭で夢屋の活動が「ほんなもんの力」として紹介される。
1/16日 宮地小学校4年生に中島地利世さんが「不便なことはかわいそうではない」で講演。
2/13、27 山田小学校5年、6年生が総合学習で訪問しパンづくりを体験。
2/1 『広報あそ』の「人」欄で代表宮本及び「夢屋」の活動が取り上げられる。
3/9 竹原幸範さんの卒寿と出版記念会をコーディネート。(いこいの村)
3/28 副代表竹原ナホ子さんの小学校教員退任式にメンバー全員で参加。
4 「夢屋」の引っ越し作業が大詰めを迎える。
5/3~6 連休を使い、「夢屋」が蔵原(竹原幸範さんから提供していただいた土地)へ転居。休み明けから、さっそく営業を始める。
6/7 新夢屋の開所式を開催。土地提供者竹原さん、建築者波佐間さんを始め、市役所関係者、並びこれまでの支援者が出席(20名)。午後より「野菜ty」で竹原暁子さんの記念ピアノコンサート(市長も駆けつけ、40名の参加)(記事は「熊日」、「広報あそ」に掲載)
7/3 代表宮本が阿蘇北中学校で職場講話。
7/26 部落解放文学賞表彰式・小説部門/宮本(大阪)
8/6~7 阿蘇市内の中学生(3名)がワークキャンプの一環で、「夢屋」で福祉体験。
8/8 代表宮本が建物火災の初期消火協力者の功労として感謝状を受ける。(市長室)
8/23~24 北九州市就労支援B型の「アベック」から12名が宿泊訓練と交流会。
9/8~9/16代表宮本が椎間板ヘルニアで緊急入院するも、竹原を中心にメンバーが一致団結して、
休むことなく活動をつづける。
9/8~10/25 代表宮本が阿蘇市読書感想文コンクール審査委員として、審査並び本会に参加。
9/24 児童文学作家丘修三さんが訪問。「野菜ty」で宿泊。
9/29 熊本市の作業所「あゆみの家」から19名が夢屋の施設見学。見学後、オルモで食事をとりながら、交流を深める。
10/1 熊本善意銀行から助成金贈呈式。(熊日本館)
10/15 パイロットクラブ様より、『パイロットウォークin熊本』の寄付金の贈呈。
10/25 阿蘇市ふれあいフェスタ。パンを出店販売。
11/15 レクレーションで大分県九重町の「夢大橋」と紅葉見学。
11/17~21 阿蘇北中学校から職場体験。パンづくり、配達、販売などを経験。(3名)
12/4 阿蘇市人権フェスタに参加。パンのほか、オーガニックケーキなども好評のうちに完売。
12/5 熊本ハートウィーク主催「心の輪を広げる体験作文」でメンバーの中島地利世が優秀賞。知事より表彰状をいただく。竹原幸範さんもトロフィーとアルバム帳をプレゼント。
12/8~9 一の宮中学校から職場体験。(1名)

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