「共」に「生」きる。 in 阿蘇

8月に野菜ty(のなてぃー)に宿泊されたお客様のメッセージです。ありがとうございました。

「水」のこと(水に耳あり)

この野菜ty(のなてぃー)に来ると、ふといろんなことを書きたくなるから不思議です。あれは数年前、初めて南阿蘇を訪ねたときのことです。宿泊したペンションのオーナーと夕食後「水」の話になった。僕も「水」にはこだわるのだが、彼は僕以上に「水」について知っていた。そのときの興味深い話。

「水」はまるで耳をもっているかのよう。「水」に美しい音楽を聞かせ、「水」を冷やして結晶化させるとそれは美しい結晶ができる。ところが、ハードロック等、騒々しい音を聞かせると美しい結晶はできない。(実験した結晶の写真を見せてもらいました)また、きれいな言葉を聞かせると、同じように美しい結晶ができるが、きたない、ののしりの言葉を聞かせるときれいな結晶はできないそうだ。さて、僕たちの身体は「水」で大部分構成されている。1%少なくなっても命にかかわるほど、デリケートにできている。

では僕たちの身体の「水」はどんな結晶ができてるだろうか?毎日聞いている音楽や言葉によって異なるだろう。「ありがとう」それとも「バカヤロウ!」「コノヤロウ!」僕たちの身体の「水」は、それは美しい結晶をつくらせたいものだ。

「水」に耳あり。もしかしたら、毎日飲む「水」にも、美しい言葉と音楽を聞かせたら、もっとおいしくなるかも。

 

「野菜ty(のなてぃー)宿泊日記」初登場!!

小学校の修学旅行で阿蘇には何度かおじゃましましたが、今回の旅ほど大きな感動を味わったのは初めてでした。時の流れが止まったようなゆっくりと流れる空間。れでいて充実した感覚は何とも言いようのない、本来の人のあるべき姿……?ルートを決めない行程は思った以上に楽しいものでした。阿蘇の雄大な山に抱かれ、スタッフの皆様の温かさに包まれ、大好きな友人の家族と夕食をともにできたことは、今後の生活にも大きな影響を与えてくれるにちがいありません。友人家族とスタッフの皆様に感謝で~す!!。

 

 

 

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